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夫(旦那)の浮気調査の方法11選!チェックすべき夫の浮気サインとは?

2022.9.7

夫_浮気調査

夫の行動や態度に怪しい変化があり、浮気の疑いがある場合は浮気調査を始めるのが良いでしょう。

浮気調査で法的に有効な証拠を掴めれば離婚裁判や慰謝料請求を有利に進められますし、証拠を掴めなくても事実を正しく認識すれば夫としっかり話し合ってお互いにとってより良い将来を模索できます。

この記事ではチェックすべき旦那の浮気のサインや自分でできる夫の浮気調査の方法を解説します。

また、夫の浮気調査を自分でやる際の違法性やリスク、旦那の浮気調査を実際にやった体験談も合わせて紹介します。

夫の浮気調査をスムーズに進めるための参考にしてください。

【浮気調査】チェックすべき夫(旦那)の浮気サイン

夫_浮気調査

こちらでは夫に見られる浮気の兆候・サインについて解説します。

旦那の行動や態度が以下の6つのような浮気の兆候に当てはまらないか、ぜひ確認してみてください。

  1. スマホの扱い方が変わった
  2. 帰りが遅くなったり休日の外出が増えた
  3. 身なりや下着に気を遣うようになった
  4. 出費が増えた
  5. 頻繁に予定を聞いてくるようになった
  6. 態度がそっけなくなった

1.スマホの扱い方が変わった

スマホを下向きに置くようになったり、トイレやお風呂などスマホを肌身離さず持ち歩くようになったり、スマホのロック画面の通知がOFFになったりと夫のスマホの扱い方が変わったら浮気をしている可能性があります。

スマホは秘密の宝庫ですので、浮気を始めたら夫は扱いが慎重になるはずです。

2.帰りが遅くなったり休日の外出が増えた

仕事からの帰りが遅くなったり、休日に予定を言わずに外出することが増えたりしたら旦那の浮気を疑っても良いかもしれません。

なぜ帰りが遅いかと聞くと「残業が増えた」と答えたり、なぜ最近休日に良く外出するのか聞くと「休日出勤がある」と答えたりと嘘をつく可能性もあります。

3.身なりや下着に気を遣うようになった

夫の服装や髪形が急に変化したり、下着にこだわるようになったりしたら夫の浮気を疑っても良いでしょう。

浮気相手の女性に良く思われるために、ファッションに気を遣うようになった可能性があります。

4.出費が増えた

妻がお金を管理するという家庭の場合は夫の懐事情についてある程度把握できるので、極端に旦那の出費が増えた場合は旦那の浮気を疑うことができます。

浮気相手の女性とのデートやプレゼントに夫はたくさんお金を使っているかも知れません。

5.頻繁に予定を聞いてくるようになった

「今度の休みは家にいるの?」「来週火曜の夜は何しているの?」と頻繁に予定を聞いてくるようになったら、旦那の浮気を疑っても良いかもしれません。

浮気相手の女性と会う日に妻が何をしているのか気にしていたり、あるいは妻の予定を把握して浮気相手の女性と会いやすい日を考えている可能性があります。

6.態度がそっけなくなった

夫の態度がそっけなくなったり、夫とのコミュニケーションに変化が生じたりしたら夫の浮気を疑っても良いでしょう。

女性の勘は鋭く、夫の小さな心情や機微の変化も読み取れるはずです。

夫の愛情があなたではなく浮気相手の女性に向いているから、態度がそっけなくなっているのかも知れません。

ちょっとした違和感が大きな過ちを見つける手掛かりになります。

今回は夫に見られる浮気の兆候・サインを6つ紹介しましたが、14個紹介している記事もありますので、もっと詳しく知りたい方は以下の記事も確認してください!

夫(旦那)の浮気調査の方法11選

夫_浮気調査

チェックすべき夫の浮気サインに夫の行動・変化が当てはまったら、いよいよ浮気調査を始めていきます。

ここからは夫に対する浮気調査の方法を11個解説していきます。

  1. スマホ・パソコンを調べる
  2. 財布の中身を調べる
  3. 給与明細やクレジットカードの利用明細を確認する
  4. 衣服や鞄を調べる
  5. 出会い系サイト・マッチングアプリ・SNSをチェックする
  6. 車を調べる
  7. ボイスレコーダー・小型カメラを使う
  8. GPSで位置情報を把握する
  9. 浮気調査アプリを使う
  10. 自分で尾行する
  11. 探偵に依頼する

それぞれの具体的なやり方を紹介していきますので、自分の状況に合った調査方法を探す参考にしていただければ幸いです。

1.スマホ・パソコンを調べる

スマホには浮気の証拠がたくさん詰まっている可能性が非常に高いです。

夫のスマホでチェックすべき項目を以下にまとめました。

  • LINEやメール、SMS
  • 通話履歴、電話帳
  • SNS(Twitter、Instagram、Facebookなど)
  • 写真フォルダ
  • 検索履歴
  • スケジュールアプリ
  • マッチングアプリの有無
  • ロック画面の通知

この中でも特にLINEのやり取りやSNSのDMに浮気の事実を確認できる情報が存在する可能性が高いです。

スケジュールアプリでは浮気相手との予定を確認できるかもしれません。

しかし、他人のスマホの中身を持ち主の許可なく勝手に確認する行為には違法性が伴うことに注意しましょう。

パートナーと共用のパソコンがあればパソコンを調べるのも有効です。

Webの閲覧履歴や検索履歴に浮気を示唆する痕跡が残っているかもしれません。

浮気の証拠を掴める可能性が高いスマホやLINEを調べる方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

2.財布の中身を調べる

夫の財布の中身を調べるのも有効な浮気調査の方法で違法性も低いです。

旦那の財布の中身で調べるべき項目を以下にまとめました。

  • レシート、領収書
  • ホテルの会員カード
  • 夜のお店の会員カード、名刺
  • 交通系ICカード
  • 現金の増減

ラブホテルのレシートはもちろん、高級レストランやブランド品のレシートも浮気の可能性を示唆します。

レシートなどは捨てられる可能性もありますので、写真などで記録を残しておくことが重要です。

スマホのアプリで交通系ICカードの行動履歴を調べることも有効な手段です。

3.給与明細やクレジットカードの利用明細を確認する

夫の給与明細や郵送されてきて開封済みクレジットカードの利用明細を確認することも有効な浮気調査です。

夫が「残業を理由に帰りが遅くなることが多くなった」「最近不自然な休日出勤がある」ような場合は給与明細を見て、残業手当や休日出勤手当がしっかりとついているか調べてみましょう。

企業によっては残業や休日出勤に対して手当がつかない場合もありますが、基本的にはそれに応じた手当が支給されるはずです。

もし手当が付いていなければ、残業や休日出勤などと嘘をついて浮気しているかもしれません。

クレジットカードの利用明細を調べるときは店名の表記に注意しましょう。

ラブホテルなどの明細は利用者に配慮して「○○観光」「○○商事」「○○レジャーサービス」と一見するとサービス内容がわからないように工夫されていることが多いです。

4.衣服やカバンを調べる

旦那の衣服やカバンを調べることは比較的簡単にできる浮気調査の方法で、違法性も低いです。

衣服のポケットやカバンの中身を確認してみましょう。

身に覚えのない避妊具や鍵、ラブホテルや高級飲食店のレシートなどが見つかった場合は浮気を疑うことができます。

夫の衣服に自分が使っていない香水や化粧品の匂いがしないか、その匂いが他の衣服にもついていないかも浮気調査の手がかりとなります。

5.出会い系サイト・マッチングアプリ・SNSをチェックする

自ら出会い系サイト・マッチングアプリにユーザーとして登録して、表示される男性の中に夫がいないか探すのも浮気調査として有効でしょう。

夫がイニシャルや偽名を使っていたり、顔写真を載せていなかったりしても、距離からの検索や特徴からの検索で夫だと確信が持てる人物を見つけられるかもしれません。

ただし、出会い系サイト・マッチングアプリで旦那を見つけられるということは逆に旦那が自分を見つける可能性もあるということに注意が必要です。

Twitterで夫と思われる裏アカがないか探したり、夫のInstagramのフォロー・フォロワーの女性の投稿やストーリーを確認したりしても、浮気の手がかりを掴める可能性があります。

夫がSNSやマッチングアプリで浮気をしていないか調べる方法について詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ確認してください!

6.車を調べる

夫が自家用車を使っている場合は車内を調べることで浮気の手がかりを掴める可能性があります。

カーナビに浮気相手の女性とのデートの目的地履歴・走行履歴が残っていたり、ドライブレコーダーにラブホテルに向かう映像が残っていたりするかもしれません。

ゴミ箱の中身やサイドポケット、車内の落とし物にアクセサリー、髪の毛、避妊具、レシートなどがないか、車内の匂いに変化がないかも調べておきましょう。

車内を調べ終わったら夫にバレないように原状復帰することを忘れないのが大事です。

以下の記事も参考にしながら、夫が留守でかつ夫が自家用車を使っていないときにぜひ車を調べてみてください。

7.ボイスレコーダー・小型カメラを使う

小型のボイスレコーダーや小型カメラを自宅の寝室や旦那の自家用車などに仕掛けるのも有効な浮気調査の方法です。

旦那が自宅に浮気相手の女性を連れ込んだり車でデートしたりしたときのやり取りが音声や映像として残れば、浮気の実態を鮮明に知ることができます。

ただし、音声は性行為中の録音でない限り、法的に有効な証拠にはならないため注意しましょう。

実際に浮気調査のためにボイスレコーダーや小型カメラを買うことを検討している方は、以下の記事も参考にしてください。

8.GPSで位置情報を把握する

浮気調査で夫がどこにいるかを知りたい、行動履歴を調べたいというときはGPSが役立ちます。

GPS機器には位置情報を本体に記録するだけのロガー型GPSと位置情報を常に発信しているリアルタイム型GPSがあります。

ロガー型GPSは後で機器を取り外し、パソコンなどで記録を調べる必要がありますが、リアルタイム型GPSはスマホ専用アプリなどと接続することでリアルタイムで位置情報を把握できます。

⇒Amazonのロガー型GPSのラインナップ

⇒Amazonのリアルタイム型GPSのラインナップ

また、旦那のスマホは位置情報を常に発信しているGPS機器そのものです。

Life360Prey Anti Thef端末を探す(Androidのみ)、iPhoneを探す(iPhoneのみ)といったアプリを使うと、自分のスマホで旦那の位置情報をリアルタイムで把握できます。

ただ、このようなアプリは相手のスマホにも同じアプリをインストールして連携する必要があるため、調査するハードルも違法性も高いことを認識しておかなければなりません。

GPSを使った浮気調査についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

9.浮気調査アプリを使う

実は、最初から浮気調査を目的として開発されたアプリは存在せず、スマホの盗難や紛失を解決するために、子供やお年寄りの見守りに役立てるために開発されたアプリが浮気調査にも使われるようになり、通称として「浮気調査アプリ」と呼ばれるようになりました。

浮気調査アプリで夫のスマホに対してできることを以下にまとめました。

  • リアルタイムの位置情報を把握する
  • 過去の位置情報を追跡する
  • 電話帳、通話履歴を閲覧する
  • メールを閲覧する
  • スマホ内の画像や動画の閲覧する
  • LINEやSNSのログを確認する
  • 写真撮影、動画撮影、録音、データ転送などの遠隔操作

代表的なアプリはケルベロス(Androidのみ)とmSpyです。

浮気調査アプリも夫のスマホに同じアプリをインストールして連携する必要があるので、アプリを利用した浮気調査は違法性が高くバレやすいです。

ケルベロスやmSpy以外の浮気調査アプリについても知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

10.自分で尾行する

法的に有効な証拠を掴むために最適な自分でできる浮気調査の方法は「自分で尾行すること」です。

夫がラブホテルを出入りする写真を手に入れることができた場合、離婚裁判・慰謝料請求を有利に進められるでしょう。

ただ尾行には高い技術が必要ですし、夫はもちろん自分の顔を知っているので自分でやる尾行は非常にバレやすいのが難点です。

下見やいつもとは違う服装、変装、足音の鳴らない靴、自然な振る舞い、引き際など様々な準備や工夫をしなければなりません。

11.探偵に依頼する

決定的な証拠も手に入る、最もおすすめの夫に対する浮気調査の方法は「探偵に依頼する」ことです。

自分でやる浮気調査は法的に有効な証拠を集めることが難しく、様々なリスクが伴いますので、浮気調査はプロである探偵に依頼するのが最適です。

しっかり届出をしている探偵は「探偵業法」という法律を遵守して浮気調査を行いますので、素人ではできない浮気調査も合法的に取り組むことができます。

探偵は決定的な証拠を掴める可能性が高く、探偵に依頼すれば慰謝料請求や離婚裁判などに有利に働くでしょう。

お金はかかりますが、何より自分の貴重な時間と労力を浪費せずに済みます。

探偵に浮気調査を依頼したいけど選び方がわからないという方は以下の記事を参考にしてください!

法的に有効な浮気調査の証拠とは?

夫_浮気調査

ここまでに何度か「法的に有効な浮気調査」という表現を使いました。

とにかく浮気の事実だけを知りたいというだけでなく、離婚や慰謝料の請求に繋げたいという場合は「法的に有効な証拠」を手に入れる必要があります。

法的に有効な浮気調査の証拠とは以下の2つです。

  • 肉体関係がわかる証拠
  • 浮気を自白した録音・録画・書面

それぞれについて詳しく具体的に見ていきましょう。

肉体関係がわかる証拠

配偶者以外の異性と性的関係を持つことは夫婦の貞操義務に違反する行為となり、これを法律上では「不貞行為(ふていこうい)」と呼びます。一般的には浮気、不倫と言われることが多いです。

この「不貞行為」があったと証明するためには、肉体関係がわかる証拠を手に入れる必要があります。

肉体関係がわかる証拠の具体例を以下にまとめました。

  • ラブホテルに出入りする写真・動画
  • 性行為そのものの写真・動画やそれに近い写真・動画
  • 肉体関係が確認・推測できるSNS・メールでのやりとり
  • 肉体関係があったと推測できる領収書

ラブホテルの写真は入る時のものだけでは不十分で、必ず出る写真も押さえる必要があります。

ちなみにカフェや街中で夫が浮気相手とキスしている写真や手を繋いでいるだけの写真は「不貞行為」があった証明にはならないので注意しましょう。

浮気を自白した録音・録画・書面

肉体関係がわかる証拠だけでなく、配偶者や浮気相手が浮気の事実を認めた録音・録画・書面も法的に有効な証拠となります。

自白しただけでは後で言った言わないで揉めたり、裁判や調停に入ってから意見を覆される可能性があるので、しっかりと記録に残すことが重要です。

浮気を自白した録音・録画・書面の有効性を高めるためには、以下の情報を夫に聞く必要があります。

  • 浮気相手の情報(氏名・年齢・勤務先・既婚か独身かなど)
  • 浮気が開始された時期
  • 浮気相手と会っていた頻度
  • 肉体関係の関数
  • いつどこで浮気相手と会っていたか
  • 避妊方法

このほかにも聞いておくべきことはたくさんありますし、できる限り浮気の実態を鮮明にすることが大切です。

法的に有効な証拠を集めることは難しい

ここまで見てきて、自分で浮気調査をして上記の法的に有効な証拠を集めることは難しいことがわかると思います。

夫(旦那)に対する浮気調査で、法的に有効な証拠を確実に手に入れたい場合はプロである探偵に依頼するのがオススメです。

自分で浮気調査をする場合でも、探偵に依頼する場合でも、裁判や慰謝料請求まで視野に入れている場合は「法的に有効な浮気の証拠とは何か」しっかり理解しておく必要があります。

浮気の証拠についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご確認ください。

自分で浮気調査をする際の違法性

夫_浮気調査

自分で浮気調査をする際は様々な法律に抵触するリスクがあります。

自力の浮気調査の違法性を把握したうえで、自分で夫の浮気調査をやるべきか、探偵に依頼すべきかを判断する必要があるでしょう。

ここからは自分で浮気調査をする際に犯してしまうかもしれない以下4つの違法行為について解説します。

  1. 住居侵入罪
  2. 不正アクセス禁止法違反・不正指令電磁的記録供用罪
  3. 強要罪・脅迫罪
  4. 信書開封罪

1.住居侵入罪

浮気相手の家に無理やり押しかけたりすると、他人の敷地に許可なく立ち入ることを禁じた住居侵入罪となり、3年以下の懲役もしくは10万円以下の罰金が科されます。

盗聴自体は違法ではないですが、ボイスレコーダーを仕掛けるために他人の家に侵入した場合は住居侵入罪となるため、ボイスレコーダーで浮気調査をする際は自宅や夫の自家用車に仕掛ける必要があります。

いかなる場合でも、不法侵入は避けましょう。

2.不正アクセス禁止法違反・不正指令電磁的記録供用罪

他人のスマホの中身を許可なく確認すると不正アクセス禁止法違反となります。

また、浮気調査アプリなどを利用するために相手のスマホに勝手にアプリをインストールすることは不正指令電磁的記録供用罪に当たります。

夫のスマホの中身を調べるというのはとても強力な浮気調査となりますが、その分違法性も高いということを認識しなければなりません。

3.強要罪・脅迫罪

脅迫や暴力を用いて夫の浮気を自白させたり、自白だけでなく土下座を強要したりすると脅迫罪・強要罪に問われる可能性があります。

夫を尋問したり、旦那の自白を促したりするときは感情的にならず冷静沈着に振舞いましょう。

4.信書開封罪

夫の未開封のクレジットカードの明細を無断で開封することは信書開封罪に当たります。

浮気調査で旦那のクレジットカードの明細を調べたいときは、開封済みのものを調べましょう。

このように自分でやる浮気調査には様々な違法行為を犯すリスクが伴いますので、そのリスクを避けた行動を取らなければなりません。

浮気調査に伴う違法性をしっかり理解しておくことは重要なので、より詳しい以下の記事も読んでおくことをおすすめします。

自分で浮気調査をする際のリスク

夫_浮気調査

自分で夫の浮気調査をする際は違法行為を犯してしまう可能性以外にもいくつかのリスクが伴います。

後先考えずに旦那の浮気調査をすると後で強く後悔するかもしれません。

ここからは自分で浮気調査をする際のリスクを以下の3つ解説します

  1. 時間を無駄にする
  2. 今後の浮気調査に支障をきたす
  3. 夫との信頼関係が崩れる

1.時間を無駄にする

自分で浮気調査をするには膨大な時間と労力が必要です。

多くの時間を使ったが決定的な証拠を掴めなかったという結果になる可能性も高いです。

プロである探偵に依頼せず、貴重な時間を使ってまで自分で浮気調査する必要があるのか良く考えましょう。

2.今後の浮気調査に支障をきたす

自分で浮気調査をしていることが夫にバレてしまうと、夫は警戒心を高めて慎重に行動するようになる可能性が高いです。

そうなると自分だけでなくプロの探偵でさえも証拠を手に入れることが困難になりますので、長期的な視野を持ってどうしたら望む結果に辿り着けるか良く考えましょう。

3.夫との信頼関係が崩れる

自分で浮気調査をしていることが夫にバレてしまうと、夫との信頼関係が崩れるかもしれません。

復縁を望んでいたのに旦那の方から離婚を切り出されたり、そもそも浮気をしていなかったら夫に失望されたりするでしょう。

あなたが夫とこれからどうしていきたいか、夫とどのような関係をこれから築いていきたいかが一番大切なことです。

夫(旦那)の浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめ

夫_浮気調査

自分でやる夫(旦那)の浮気調査は法的に有効な証拠を集めることは難しく、また様々なリスクが伴います。

また、浮気調査というシビアな取り組みを自分ひとりでやるのは精神的につらいことでしょう。

リスクを回避して、決定的な証拠を確実に掴みたい方は探偵事務所に夫に対する浮気調査を依頼するのがおすすめです。

探偵業届出証明書を持っている探偵社であれば「探偵業法」という法律を遵守して調査を行いますので、素人ではできない調査も合法的に取り組むことができます。

夫(旦那)の浮気調査は探偵事務所へ依頼するのをおすすめする理由

探偵事務所の浮気調査は合法であること以外にも様々なメリットがありますので、以下に当サイトが探偵事務所への依頼をおすすめする理由をまとめました。

  • 違法性のない浮気調査が可能
  • 法的に有効な証拠を掴める
  • 慰謝料請求や離婚裁判などに有利に働く
  • 自分の時間と労力を浪費せずに済む
  • カウンセリングやアフターケアがある

探偵事務所に浮気調査を依頼するには費用がかかりますが、その分様々な利点があります。

夫の浮気の事実だけを確認したいのであれば、上記で紹介した自分でできる浮気調査の方法を試してみても良いと思いますが、「決定的な証拠を掴みたい!」と考えている方は探偵事務所への依頼をおすすめします!

まだこれだけの情報では、夫の浮気調査を探偵事務所へ依頼すべきか決めきれないという方も多いかもしれません。

当サイトには探偵事務所や探偵が行う浮気調査について解説した記事がたくさんありますので、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

【浮気調査】夫(旦那)が浮気をする理由

夫_浮気調査

相模ゴム工業株式会社の性に関する日本で最大規模の調査「ニッポンのセックス2018年版」によると、日本人の約5人に1人が浮気をしており、男女別で見ると男性の浮気率は26.5%で、女性の浮気率は15.2%です。

なぜこんなにも多くの男性が浮気をするのか、なぜ夫が浮気をしているのか、その理由が気になる人も多いでしょう。

ここからは夫(旦那)が浮気をする理由・原因を以下の4つ解説します。

  1. 遊び感覚
  2. 欲求不満
  3. 家庭の居心地が悪い
  4. 妻に不満を感じるようになった

夫の心理を理解することで浮気調査がよりスムーズに進むはずです。

1.遊び感覚

夫が浮気をする理由として挙げられるものの1つは、「遊び感覚」です。

火遊び程度の感覚で浮気をしている男性は多く、そのような男性はスリルや緊張感を楽しむことが目的の1つになっています。

男性は女性の容姿が好みというだけでもその女性が浮気相手の対象となりえます。

あくまで遊び感覚なので、その浮気相手の女性を本気で好きなわけではないことも多いです。

どのような理由にせよ夫の浮気は許せないかもしれませんが、このような場合は復縁できる可能性は高いです。

2.欲求不満

欲求不満が夫が浮気をする理由になる場合は多いです。

お互い忙しくなったり、タイミングが合わなくなったり、マンネリになったりして、セックスレスに陥った、もしくは奥さんだけでは満足できなくなった、といった理由から夫が浮気に走る場合があります。

この浮気の場合は夫は浮気相手と体の関係だけになる可能性も高いですが、浮気相手に本気になってしまうリスクもあるので、早期解決を目指すことが大切です。

3.家庭の居心地が悪い

妻が仕事や子育てにかかりっきりになり、家庭の居心地が悪いと夫が感じるようになると夫は浮気に走る可能性があります。

家庭以外の居場所を求めて、浮気相手と過ごすようになるかもしれません。

この場合は家庭環境を見直し、改善することで浮気調査しなくても解決できるかもしれません。

4.妻に不満を感じるようになった

妻が美を意識することを怠るようになるなどして、妻に魅力を感じなくなると夫が浮気をする可能性があります。

また、妻が夫を必要以上に束縛したり、妻の夫に対する態度が冷たくなったり、妻の感情の起伏が激しくなったりして、妻に不満を感じるようになると夫が浮気に走る場合があります。

この場合も美意識や旦那とのコミュニケーションを見直し、改善することで浮気調査しなくても解決できるかもしれませんが、しっかり浮気調査して夫とよく話し合い、自分に何が足りなかったか明らかにする方が良い場合もあるでしょう。

夫が浮気をする心理や浮気しやすい既婚男性の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

夫(旦那)の浮気調査の実際の体験談

夫_浮気調査

ここからは夫(旦那)に対する浮気調査の実際の体験談を自分でやった事例と探偵に依頼した事例に分けて紹介します。

自分で夫の浮気調査をするのか、それとも探偵に依頼するのか決めるのに参考になれば幸いです。

自分でやった浮気調査の実際の体験談

愛知県在住、当時30代後半女性 Oさん

浮気の兆候

洗濯しようとした夫のワイシャツの胸ポケットから、絶対に普段通らないであろう会社からも自宅からも遠い道沿いにあるコンビニのレシートを見つけました。帰りが深夜になることや、飲み会だと言って朝帰りが増えていたので、これはそうだろうなとピンときました。

浮気の兆候として、いつもと違ったのは、急に休日出勤が増えたこと。帰りが遅くなるようなことがなかったのに、深夜になることもあったこと。今思えば隠す気もないような感じですが、その時は仕事が忙しいんだなとすっかり騙されていました。

自分で浮気調査した方法

まず、経費で落とすためだといってためていたレシートを全部チェックしました。それで大体の浮気相手と会っているエリアがわかりました。

絶対に車移動だったので、車のバンパー裏にGPSを仕掛けて、行動を追いました。いつも相手のうちで会っていたようで、駐車場まで借りていたので住所はすぐわかりました。

現地へ行って表札をチェックして、相手女性の名前も調べました。本人には会わずにそれ以降は弁護士さんにお任せしました。

浮気相手の住所と同じエリアの2人の外食のレシートがたくさん見つかりました。あとは、GPSの行動で、何度も同じ場所に訪れていたのですぐわかりました。

浮気調査した結果

問い詰めたら暴力をふるってきたので、旦那には疑ってごめんといったん謝って、泳がせました。油断したすきに証拠をじっくり集め、弁護士さんを雇って、相手からも旦那からも慰謝料もがっつりいただいて離婚しました。

出典:自分で浮気調査した体験談10選

衣服やレシートを確認したり、GPS機器を使って追跡したりして浮気の事実を突き止めたという事例のため、違法性はありません。

GPS機器から割り出した場所に直接向かうなど手の込んだ浮気調査ですが、離婚や慰謝料請求という確実な成果を得るためには地道な努力が必要なのでしょう。

探偵に依頼した浮気調査の実際の体験談

私は探偵さんに調査をお願いしたのは初めてではありません。

…(中略)…

昨年、新たな女性との浮気を確信し、以前の女性とも続いているのではないかと考えた私は、再度どこかへ調査をお願いしてみようと思い立ちました。

…(中略)…

その結果、相談に対する回答の感じや、収集した情報に照らし合わせて怪しげな探偵社を消去していき直接お会いしてみる事にしたのはガルさんだけでした。

…(中略)…そして、調査をして頂くと、思った通り、最初の調査で証拠を撮って下さいました。

それまで夫に対して不信感を口にすると、その何倍もなじられていた私は”動かぬ証拠”というものが手に入った時、爽快感さえ感じました。

知らない女性と手を繋いで歩く自分の夫やホテルに消えていく写真を見るのは、決して気持ちのいい事ではありませんでしたが私の友人にまで「あいつの被害妄想には参ってる」だの不審点を尋ねる私に「オレに女友達がいて何が悪い!」だのと嘯いていた夫に「あなたの言ってた事は全部ウソだったね!」と言えると思っただけで満足でした。…(中略)…

その後、さらに何回か証拠をとって頂いてから弁護士さんに相談し、裁判で負ける事はないと解った為、夫を単刀直入に問い質しました。…(中略)…こちらに証拠があると知ると、うって変わって浮気を認めて謝罪し私の目の前で女性達に電話して別れた上で各々が浮気の慰謝料と探偵さんにお願いしてかかった費用を支払う事を約束しました。

…(中略)…

子供が小さいので、今はまだ離婚はしていませんが、裁判をすれば自分が負けるとわかっている夫はそれまでとは別人のように大人しくなり、私のチェックにも罵詈雑言にも黙って耐えています。また今後、もしも女性問題を起こした場合は私の言う通りの条件で離婚に応じるという誓約書も交わしました。

調査費用は確かに必要でしたが今は本当にお願いして良かった……(中略)…

もしも結婚相手に不信感を持って探偵さんにお願いしようかどうしようかと悩んでいる方がいらっしゃるなら、悶々とした状態で人生の時間を無駄にしてしまわれるよりは事実が判明した後、自分がどうしたいのかという事を考えた上で解決へ向けて踏み出される事をお勧めしたいと思います。

私も本当にいい経験をさせて頂きました。いずれ離婚すると思いますが、気持ちよく別れられる気がしているのは真実を知った上で、夫と話し合いができたおかげだと思います。「知りたい」「知りたくない」など・・個人差はあると思いますが知った事実をプラスにしていけると信じていれば何も怖くありません。

今、悩んでいる方の苦しみが一日でも早く解消されますよう…心よりお祈りしています。

出典:浮気・素行調査:浮気調査の体験談1|総合探偵社ガルエージェンシー愛知東三河

探偵に依頼して夫の浮気調査をしたことで確固たる証拠を手に入れ、調査費用と慰謝料を回収した成功事例です。

やはり法的に有効な証拠を掴み、「裁判で勝てる状態」にまで持っていければ、夫に対して優位な立場になります。

夫(旦那)の浮気調査の方法|まとめ

  • スマホの扱いの変化は浮気の兆候
  • 財布や衣服、車内から浮気がわかる
  • 遊び感覚や欲求不満で夫は浮気をする
  • 肉体関係がわかる証拠が法的に有効
  • 自分でやる浮気調査にはリスクが伴う
  • 浮気調査は探偵への依頼がおすすめ

自分で夫に対する浮気調査をする場合は膨大な時間と労力が必要ですし、法律に抵触しないように注意しなくてはいけませんし、法的に有効な証拠を掴めるとも限りません。

素人ができることには限界がありますので、慰謝料請求や離婚裁判で有利に働く証拠が欲しい方は探偵事務所へ夫に対する浮気調査を依頼するのがおすすめです。

探偵事務所は相談だけであれば基本的に無料ですので、夫に対する浮気調査を始めたい方は一度無料相談をしてみてはいかがでしょうか!

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