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Twitter(ツイッター)で浮気調査は可能?法的効力や注意点も解説

2023.1.13

浮気調査_ツイッター

スマホが普及したことで、以前よりもSNSの選択肢が増え、浮気がしやすくバレにくい時代になりました。

現在、主流になっている連絡手段といえばLINEですが、近頃はTwitter(ツイッター)が浮気のツールとして使われることも多いようです。

パートナーのTwitter(ツイッター)から浮気調査を行うにはどうしたら良いのでしょうか?

また、Twitter(ツイッター)が浮気の法的証拠となるかという点や、Twitter(ツイッター)で浮気調査をする時の注意点についても解説していきますので、参考にしてください。

Twitter(ツイッター)が浮気に繋がるのはなぜ?

浮気_Twitter

現在は、LINEやInstagramなど、様々なSNSが流行しています。

多数のSNSの中から、Twitter(ツイッター)が浮気のツールとして選ばれるのには、いったいどんな理由があるのでしょうか。

Twitter(ツイッター)が浮気のツールになってしまう理由を挙げてみました。

無料で始められる

誰でも世界中に発信できて、新しい出会いが生まれやすいTwitter(ツイッター)。

Twitter(ツイッター)では、アカウントの作成・投稿から、他人の投稿閲覧、ユーザー間のメッセージも含め、全て無料で始めることができます。

出会い系サイトなどは登録費用がかかりますが、Twitter(ツイッター)は同じようなことを無料で始めることが可能です。

利用者が多い

主要SNSと比べても、圧倒的に利用者が多いのがTwitter(ツイッター)です。

利用者が多ければ、同じ趣味を持つ人や、利害の一致から浮気に発展する相手と出会う確率も上がります。

同時に大量のユーザーの中から、自分のTwitter(ツイッター)のアカウントが発見される可能性も低くなります。

しかも、アカウント名は本名にする必要がないので、利用者の多さと匿名性の高さから、Twitter(ツイッター)は浮気に利用されやすいSNSなのです。

複数のアカウントを作成可能

Twitter(ツイッター)は複数のメールアドレスを使えば、アカウントを何個も持つことができます

仕事用とプライベート用で使い分けるだけでなく、特定の趣味に特化したアカウントを作ることも可能です。

また、Twitter(ツイッター)には「ハッシュタグ」と呼ばれる特定のワードで検索する機能があり、「#●●が好きな人と繋がりたい」などのタグを付けることで、同じ趣味嗜好を持った人と簡単に繋がることができる文化があります。

中には、性的嗜好が合う人と繋がりたいという趣旨のハッシュタグや、「#浮気相手募集」という直球なハッシュタグを付けてつぶやいているユーザーもいます。

非公開アカウントが作れる

Twitter(ツイッター)には、Instagramと同様に「非公開アカウント」を作る機能があります。

「鍵アカウント」とも呼ばれ、アカウント情報を非公開にした場合は、許可した人物以外からツイート・フォロー欄・フォロワー欄・いいねを確認されることはありません。

鍵アカウント同士で、個別にダイレクトメッセージ(DM)を送り合った場合、外部に漏れる可能性はほぼ0%です。

LINEよりもバレにくいとのことで、鍵アカウントでのDMを浮気の連絡手段とする人が多いようです。

Twitter(ツイッター)で浮気調査をする方法

浮気_Twitter

もしあなたがパートナーの浮気を疑っている場合、まずはTwitter(ツイッター)から調査を開始することをおすすめします。

LINEは本人以外はログインできませんし、InstagramはTwitter(ツイッター)ほどは検索機能が優れていないため、アカウントを探すだけなら、Twitter(ツイッター)が一番手軽と言えそうです。

では、Twitter(ツイッター)で浮気調査をする手順や方法を解説します。

  1. 自分のアカウントを作る
  2. パートナーのアカウントを探す
  3. パートナーの投稿やフォロワーを見る
  4. ツールを使ってヒントを探す

手順1.自分のアカウントを作る

自分が元々Twitter(ツイッター)をしていたとしても、パートナーが知らないメールアドレスから新しくアカウントを作成しましょう。

理由は、誤操作でいいねを押してしまったり、フォローをしてしまった場合、元々のアカウントのままではパートナーに浮気調査を行っていることが一発でバレてしまうからです。

また、後述する個人情報からアカウントを検索する方法もあるため、電話番号や普段利用しているメールアドレスでアカウントを作成することも避けましょう。

アカウントを作成したら、プロフィールや写真なども、あなただと判別できないものに変えておくと安心です。

手順2.パートナーのアカウントを探す

パートナーのアカウントを探す場合、電話番号やメールアドレスなどの個人情報からアカウントを検索することができます。

しかし、個人情報からの検索はオフにすることもできるため、そう簡単にはパートナーのアカウントが見つからない可能性もあります。

そんなときは、氏名やInstagramのリンクなどからパートナーの友人のアカウントを探しましょう。

もしかしたら、友人のアカウントのフォロー欄から、パートナーのアカウントを見つけることができるかもしれません。

手順3.パートナーの投稿やフォロワーを見る

浮気調査をするにあたって、普段のパートナーがどんな投稿をしているのか、特に画像をよく観察しましょう。

投稿画像の背景や映り込みなどに、浮気のヒントが隠されている可能性が高いからです。

また、パートナーがTwitter(ツイッター)上でどんなやり取りをしているかも、よく観察してみましょう。

パートナーのつぶやきに毎回のように「いいね」や「リプライ(コメント機能)」をしている異性は、どう見ても要注意人物です。

少し手間がかかりますが、パートナーの友人のアカウントを知っている場合は、そちらもチェックしておきましょう。

例えば、パートナーはその友人と遊んでくると話していたのに、実際の友人は全く別の人物と出かけていて、パートナーの嘘が発覚することもあります。

パートナーや浮気相手と思われる人、そのフォロワーなどの投稿を一定期間、注意深く分析することが必要になります。

手順4.ツールを使ってヒントを探す

最近では、Twitter(ツイッター)上の関係性が一目で分かるようなアプリも登場しています。

例えば、whotwiという無料ツールは、対象のアカウントIDを入力するだけで、仲の良いユーザーやフォロワーの属性、投稿の時間帯などを分析してくれます。

データの分析を自分でしなくてもよくなるので、時間の短縮にもなりますね。

Twitter(ツイッター)は法的な証拠になる?

浮気_Twitter

Twitter(ツイッター)でパートナーの浮気調査を行い、浮気の証拠になりそうなものを見つけた場合、ここからどうしたらいいのでしょうか?

そもそも、Twitter(ツイッター)で得た浮気の証拠は、法的に有効なのでしょうか?

法律上の浮気の証拠が、どういったものを指すのかについても詳しく解説していきます。

Twitter(ツイッター)だけでは浮気の証拠にならない

残念ながら、Twitter(ツイッター)のつぶやきだけでは、法的に浮気を証明することはできません。

なぜなら、リプライで「今から会おうね」と書いてあったとしても、実際に会ったかどうかは分からないためです。

また「好き」「愛してる」といったやり取りも、浮気の証拠としては非常に弱いです。

パートナーに浮気を問うくらいの証拠にはなるかもしれませんが、それもシラを切られたら終わりです。

法的に有効な浮気の証拠とは?

もしあなたが、浮気による慰謝料請求などを検討している場合は、法的に有効な浮気の証拠を提出する必要があります。

法的に有効な証拠とは、パートナーと浮気相手の間に肉体関係があることをハッキリと証明できる証拠です。

  • 肉体関係があったと分かるメッセージのやりとり
  • 浮気相手とホテルに出入りする動画や写真
  • 浮気相手とホテルを利用した際の領収書

こういった、実際に肉体関係があったと分かるものがないと浮気の証拠とはいえないので、やはりTwitter(ツイッター)で得た証拠だけでは不十分な場合が多いです

ただし例外として、パートナーやその浮気相手が、Twitter上で明け透けな写真や肉体関係があったと分かるやり取りを公開している場合は、証拠として使用可能です。

法的に有効な浮気の証拠についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

Twitter(ツイッター)で浮気調査をする際の注意点

浮気_Twitter

裁判などに発展させず、ただ相手を問い詰める手段としてTwitter(ツイッター)で浮気調査を行うことは、全く問題ありません。

ただし、当然ながら使い方を間違えると、リスクが発生する場合もあります。

Twitter(ツイッター)で浮気調査を行う際は、以下の点に気をつける必要があります。

本名では登録しない

新しくあなたのアカウントを作ったら、まずはプロフィールを入力します。

この際、間違っても本名で登録してはいけません。

また性別や、好きなキャラクターや芸能人など、あなたに繋がる情報をIDやプロフィールに使用する事も避けてください。

登録時に電話番号を聞かれますが、電話番号を入力するとパートナーからアカウントを特定されやすくなるので、スキップして入力しないようにしましょう。

鍵アカウントは見つかりにくい

パートナーが鍵アカウントを使用している場合、なかなか探しにくくなります。

そんなときは、自分のアカウントの設定画面を開きます。

「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「見つけやすさと連絡先」をオンにしておけば、タイムラインに比較的関連性のあるユーザーが出てきます。

これで多少はパートナーのアカウントが探しやすくなると思います。

あとは、パートナーがTwitter(ツイッター)を使っている時に覗き見して、アカウント名を覚える方法もあります。

しかし、浮気相手との連絡をパートナーの目の前で行う人はなかなかいないので、滅多にできない方法です。

パートナーのアカウントにログインはしてはいけない

パートナーの警戒心が薄い場合、アカウントのIDや、パスワードが筒抜けになっていることもあると思います。

本人としてログインしてしまえば、もちろん鍵アカウントやDMの内容も見ることが可能です。

しかし、Twitter(ツイッター)に限らず、パスワードが存在するアカウントに本人の許可なくログインすることは違法行為です。

不正なログインは、「不正アクセス罪」に該当し、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる可能性がありますので注意しましょう。

まとめ│Twitter(ツイッター)で浮気調査する方法

Twitter(ツイッター)で浮気調査をする方法まとめ
  • Twitterは浮気の連絡手段に最適
  • Twitterはアカウントを探しやすい
  • Twitterは法的な証拠にはならない
  • 無許可ログインは違法行為になる

Twitter(ツイッター)は、無料で簡単に複数のアカウントを作成できることから、手軽でバレにくく、浮気の連絡手段として非常に適したツールです。

もしTwitter(ツイッター)から浮気の証拠を探したいときは、あなたのアカウントを新しく作って、パートナーのアカウントの中身を注意深く探しましょう。

しかし、Twitter(ツイッター)から得た情報は、浮気の証拠としてはかなり弱く、手段によっては違法となるので十分に注意しましょう。

もし、浮気の法的証拠を確保したければ、Twitter(ツイッター)から知り得た情報をもとに、探偵事務所や興信所に正式に依頼したほうがいいです。

この記事がTwitter(ツイッター)による浮気調査と、知り得た情報の活用方法の参考になることを願っています。

Twitter(ツイッター)以外のアプリ、SNSで浮気調査をする方法を解説した記事もありますので、ぜひご覧ください!

浮気調査を探偵に依頼することを検討している方は、おすすめの探偵事務所・興信所を紹介した記事もありますので、そちらもぜひ確認してください。

浮気調査でおすすめの探偵事務所を確認する!

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