正しい浮気の問い詰め方を解説!反応別の対処法や注意点もご紹介!
2022.9.22

パートナーが浮気をしていると感じた際にどのように問い詰めるかは難しい問題です。
問い詰め方によっては破局などの望まない結果になることもあります。
この記事では正しい浮気の問い詰め方について解説し、パートナーの反応別の対処法や注意点について紹介します。
パートナーが浮気を認めた場合と認めない場合では対処法も異なってくるので、事前に対処法をチェックして参考にしてください。
目次
浮気を問い詰める前に準備すべきこと

浮気を問い詰める際は衝動的に行うのではなく、事前に様々な準備や気持ちの整理を行っておくことがおすすめです。
パートナーの浮気を問い詰めてケンカや破局を迎えたくない場合は、しっかりとした準備を行っておきましょう。
ここからは浮気を問い詰める前に準備すべきことを以下の3点紹介します。
- 浮気を問い詰めた後のことを考えておく
- 言い逃れができない証拠を用意する
- 探偵に浮気の証拠を手に入れてもらう
1.浮気を問い詰めた後のことを考えておく
パートナーの浮気に激怒していきなり問い詰めると言い合いになる可能性が高いです。
「浮気するなんて信じられない。もう別れる!出ていって!」と言ってしまったものの、本当にその決断が間違っていなかったか不安になることもあるでしょう。
相手の浮気が事実だとした場合「別れる」か「復縁する」かを事前に考えておくことが重要であり、「どんな弁解をされても許せない」のか「相手の出方次第では復縁する」ということを検討しましょう。
事前に自分の気持ちをしっかりと決めておくことで相手の態度に左右されない決断を取れますし、衝動的な行動で後悔することを防げます。
2.言い逃れができない証拠を用意する
「最近帰ってくるのが遅い」などの印象的な理由から相手の浮気を問い詰めるのは難しいため、相手の浮気を問い詰めるためには言い逃れができない証拠を用意しましょう。
スマホで浮気相手とデートや肉体関係を示唆させるようなやり取りをしていないかなど、具体的な証拠が必要になってきます。
パートナーと浮気相手がラブホテルに入っていく様子を写真や動画で残せると、より決定的な証拠として相手を問い詰められるのです。
浮気の問い詰め方として「いかに相手に浮気を認めさせるか」が重要であり、中途半端な証拠では相手は浮気を認めず、その後は浮気がバレないように警戒して行動するようになるので失敗しないようにしましょう。
3.探偵に浮気の証拠を手に入れてもらう
自分でパートナーの浮気を問い詰められるほどの証拠を得られない場合、探偵事務所に依頼してください。
探偵事務所に依頼することで合法的かつ安全に浮気調査を行うことが可能で、また探偵なら尾行をするときは複数の調査員で浮気調査を行うなど、臨機応変に対応することができます。
パートナーが浮気相手と急にタクシーに乗っても、自分で調査している場合なら見失ってしまうところ、探偵なら車で待機していた調査員が尾行を継続してくれます。
浮気調査の結果得られた情報を調査報告書にまとめてくれるので、パートナーを追い詰めるための準備がしっかりとできるのです。
当サイトには探偵について解説した記事がたくさんありますので、ぜひ合わせてご覧ください。
- 浮気調査を探偵に依頼するメリットとデメリット
- 探偵の浮気調査の費用相場はいくら?体験談とともに解説
- 浮気調査を依頼する探偵事務所の選び方!失敗しないためのポイントとは?
- 探偵の浮気調査は訴えられる?違法な調査と合法的な調査を解説
- 浮気調査でおすすめの全国対応の探偵事務所・興信所25選
正しい浮気の問い詰め方

パートナーの浮気を問い詰める事前準備が整ったら落ち着いて話し合いを行いましょう。
自分がどのように話し合いを進めたいかを冷静に考えて、手順の段階ごとに内容や証拠を突きつけていくことが大切です。
正しい浮気の問い詰め方を実践することでトラブルを避けてスムーズに話し合いを進められるので、以下3つの手順を参考にしてください。
- 浮気をしていないか聞いてみる
- 集めた証拠を突きつける
- 浮気を認めさせて今後について話し合う
1.浮気をしていないか聞いてみる
パートナーに浮気に関して質問する際は中途半端に言葉を濁すとパートナーは「浮気をごまかせるかもしれない」と考えて逃げ道を探すため、覚悟を決めてはっきりと相手に直接聞くようにしましょう。
浮気の問い詰め方として「帰ってきたら話があるから」とLINEなどで連絡するといったような先に相手に勘づかれるような方法は避けてください。
パートナーが「浮気のことがバレた」と勘づいた場合は、家に帰るまでの間に言い訳を考えたり証拠隠滅をしてしまうからです。
浮気を問い詰める場合は普段どおりに帰宅を出迎えて、相手が落ち着いた瞬間に「あなた浮気してるよね」と問いただしてください。
突然浮気を問い詰められたことでパートナーがすぐに自白する可能性もあります。
パートナーがすぐに浮気を自白してくれた場合は離婚や関係改善など、自分がこれからどうしたいかを相手に伝えましょう。
2.集めた証拠を突きつける
相手が浮気を誤魔化そうとした場合は、事前に自分で得た証拠や探偵に協力してもらって得た証拠をパートナーに突きつけてください。
言い逃れができないような証拠を突きつけられることで、相手が浮気を認める可能性が高くなります。
ただし、相手を煽るような形で証拠を突きつけるのではなく、あくまで事実を認めさせることを目的としてください。
相手を煽るような形の場合は冷静な話し合いができず、お互いが言い合いをするだけになってしまうためです。
3.浮気を認めさせて今後について話し合う
証拠を突きつけられたパートナーが浮気を認めたら、離婚調停や慰謝料請求を行う又は復縁や関係改善を求めていることを伝えるなど、今後について冷静に話し合いをしましょう。
関係改善を求める場合は浮気相手の連絡先を消し、誓約書などを書いて2度と会わないことを約束してもらうことが重要です。
また、離婚調停や慰謝料請求を行う場合は浮気相手の証言も重要になるため、浮気相手と直接話し合いを行うかも検討してください。
女性の勘で浮気を見破った体験談を紹介した記事もありますので、あわせてご覧ください。
浮気を問い詰めたときの反応別の対処法

浮気を問い詰めた時、パートナーは様々な反応をすることでしょう。
簡単に浮気を認めない事例も多く、話し合いが前に進まないこともあります。
ここからは浮気を問い詰めた時に相手が素直に浮気を認める場合や認めない場合の対処法について解説します。
パートナーが素直に浮気を認めた場合
パートナーの浮気を問い詰めると素直に事実を認めた場合は、落ち着いて今後のことについて話しあってください。
注意点は相手が反省している風に見せようと、その場逃れの謝罪をしている可能性がある点です。
パートナーが素直に浮気を認めたとしても簡単に許すのではなく、雰囲気に流されずに2度と浮気しないことを誓わせることが重要であり、話し合いの内容を録音し、弁護士を立ち会わせて誓約書を書かせることがおすすめです。
相手に「浮気をしても謝れば簡単に許してもらえる」と思わせないように、きっちりと謝罪と再発防止策を取って厳しく対処することが求められます。
相手が頑なに浮気を認めない場合
浮気に関する証拠を突き詰めても相手が頑なに浮気を認めない場合があり、このような場合は相手と言い合いになったり逆ギレされる可能性が高く、話し合いを続けても結論に達しない状態です。
時間をあけて話し合うことも可能ですが、相手に浮気の証拠を隠滅したり言い訳を考える時間を与えてしまいます。
パートナーが頑なに浮気を認めない場合は言い逃れできない証拠を集めるか、探偵事務所や弁護士に協力を依頼するのがおすすめです。
浮気を問い詰めるときの注意点

浮気を問い詰めるときはいくつかの注意点に気をつけて行いましょう。
証拠を用意していても問い詰め方によってはスムーズに話し合いが進まないこともあります。
ここからは浮気を問い詰めるときの注意点を解説します。
冷静に話し合いを進める
パートナーが浮気をしていたことに対する怒りをそのままぶつけるような問い詰め方は、相手の逆ギレや話し合いが進まない原因になります。
浮気を許して復縁する気持ちを持っていても、相手が逆ギレしてしまうと別れ話になる可能性もあるのです。
自分が浮気を知っていることを伝えて、浮気の証拠を相手に提示しながらも、復縁や関係改善を望むことを伝えて、パートナーが浮気をしてしまった理由を聞くことが大切です。
相手の態度を観察しながら自分の気持ちも整理して向き合っていけば、話し合いが言い合いになることを避けられます。
一方的に問い詰めることは避ける
事前に証拠固めを行っている場合、パートナーの浮気を一方的に問い詰めるような話し方になることがあります。
言いたかったことを一方的に相手にぶつけると高圧的になり反感を持たれる原因となるので、パートナーと会話のキャッチボールをしながら、自分の言いたいことと相手が浮気をしてしまった理由を明らかにすることが大切です。
相手にも浮気に至った言い分があるため、そこをきっちりと聞いてあげることが今後につながっていきます。
復縁や関係改善を望む場合は相手のことを考えた話し合いの仕方が求められ、パートナーの性格を考慮した話し合いを行うことで望まない結果になることを防げます。
実際に浮気を問い詰めた体験談

こちらでは、実際に浮気を問い詰めた方の体験談を2つご紹介します。
浮気を問い詰めた体験談をチェックして、自分がどのような形で話し合いを行っていくかある程度の参考になるでしょう。
また、それぞれの体験談は探偵や弁護士に依頼する重要性についても触れているので、今依頼しようか迷っている方も是非確認してみてください。
LINEの着信から浮気に気づいた体験談
いつものように夕食後にパートナーとまったりとソファーに座っていたところ、スマホにLINEの着信があったそうです。
通知画面に表示されていた文章が少し見えたところ、その内容は「この間は楽しかったね。また飲もうね。次はいつ会えるかな?」という意味深なものだったのです。
浮気が発覚するパターンとして「スマホの通知画面の内容から」というものが事例として多く挙げられます。
たとえパートナーのスマホであっても、パスワードを勝手に入力して中を覗くのは不正アクセス禁止法などの法律に触れる行為です。
あくまでスマホの通知を覗くだけでは法律に触れる可能性は低く、浮気調査を始めるきっかけになります。
スマホの通知だけでは浮気を問い詰めるのは難しいため、その方は探偵事務所に依頼して証拠を更に集めたのです。
探偵に浮気調査をしてもらった結果、パートナーが浮気相手とラブホテルに出入りしている証拠が得られて浮気を問い詰めています。
はっきりと2人がラブホテルを出入りする現場を撮られていたこともあり、パートナーはあっさりと浮気を認めて謝罪したそうです。
この方は探偵事務所にその後のこともアドバイスをもらって、復縁することを選びました。
浮気相手とはきっちりと別れてもらって、スマホから相手の連絡先などを消してもらったそうです。
この体験談からわかるように、パートナーが浮気をしている可能性を掴んでもすぐに相手を問い詰めないことが大切であるといえます。
焦らず探偵事務所に依頼してさらに証拠固めをしたことが、満足いく結果を得られた理由です。
LINEで浮気調査をする方法について解説した記事もありますので、ぜひ合わせてご覧ください!
車の中を調査して問い詰めた体験談
夫から「今日は遅くなる」と連絡をもらった際に、一瞬女性の声が聞こえたことから浮気を疑うようになったそうです。
そして浮気の証拠を探すために夫の車の中を調査したところ、女性のものと思われる長い髪が見つかりました。
夫にその証拠を突きつけて浮気について「仕事で会社の女性と一緒に車に乗ってるの?」と問い詰めると、夫はしどろもどろになりながら浮気を否定したそうです。
結果的に浮気をしていたのかははっきりせず、夫に欲しかったバックをねだって買ってもらうことで決着することになりました。
浮気に気づく理由として異性特有の証拠を見つけた時が挙げられます。
この体験談からわかることは、浮気を問い詰めるうえで証拠が弱かったことが考えられます。
相手の反応から浮気をしていた可能性は高かったと考えられるものの、決定的な証拠がなかったため有耶無耶に終わっています。
こちらの方は浮気を認めさせることには失敗しましたが、欲しかったものを買ってもらうことで割り切って関係を続けることを選択したわけです。
相手に浮気を認めさせたい方はこちらの体験談を参考に、証拠集めをしっかりと行ってから行動することをおすすめします。
浮気調査で車を調べる方法について解説した記事もありますので、ぜひ合わせてご覧ください!
正しい浮気の問い詰め方を解説!|まとめ
こちらの記事では正しい浮気の問い詰め方について解説しました。
浮気の問い詰め方として大切なのは「問い詰めたあとのことを考えておく」「言い逃れできない証拠を用意する」「探偵に浮気の証拠を集めてもらう」ことです。
浮気を発見してもすぐにパートナーを問い詰めるのではなく、1度冷静になってしっかりと気持ちも証拠も準備することが重要です。
相手の反応を見ながら、自分だけでなくパートナーの言い分も聞くようにしましょう。
パートナーの浮気を問い詰めるだけでなく、自分の望む結果になるように話し合いの準備をしておくのがおすすめです。
浮気を問い詰めた後に復縁することを望む方は以下の記事も参考にしてください。