妻・嫁の浮気の兆候とサイン7選!浮気の対処法もご紹介します!
2024.2.16

世間的に浮気は夫(男性)がするものという印象が強いかもしれません。
しかし、最近では妻・嫁(女性)から浮気をするというケースも多く、それに伴い探偵事務所に夫から妻への浮気調査の依頼をすることも増えています。
不倫を題材にしたドラマや映画は数多く存在しエンターテイメントとして楽しんでいる女性も多いですが、妻の浮気や不倫は実際には見過ごせるような問題ではありません。
今回は近年増加している妻・嫁の浮気や不倫について兆候やサインを中心に詳しく解説していきます。
また、同じく浮気の兆候やサインを見つけた際の対応方法や実際に浮気・不倫が発覚したときの対処法についても解説します。
自分の妻や嫁の行動が怪しいと感じている方や詳しい浮気調査をして真相を知りたいと感じている方は、この記事をぜひ参考にしてください。
目次
浮気をしやすい妻・嫁の特徴

浮気や不倫をしやすい女性にはいくつか共通する特徴があることをご存知でしたか?
あらかじめ浮気や不倫をしやすい女性の特徴を知っておくことで、もしかしたら未然に浮気や不倫を防ぐことができるかもしれません。
もちろんすべての女性に当てはまるものではありませんが、参考程度に妻に同じような特徴がないかチェックしてみるといいでしょう。
ここから、浮気をしやすい妻・嫁に当てはまりやすい特徴を以下6つに厳選してご紹介します。
- 押しに弱く流されやすい
- 寂しがりやすい
- プライベートがだらしない
- 元々社会経験が少ない
- 夫との性生活に不満がある
- やたらとスキンシップが多い
1.押しに弱く流されやすい
男女共に押しに弱く、他人の意見に流されやすい方は浮気しやすい傾向にあります。
常に人の顔色を伺う八方美人で「自分を持たないタイプ」は関係を迫られたときに上手く断ることができず、気持ちの揺らぎが原因で浮気してしまうことが多いです。
逆に気が強くサバサバ系の女性は自分をしっかり持っており、強引に迫られてもしっかり断れるので浮気することが少ないです。
2.寂しがりやすい
「寂しかったから浮気してしまった」とは昼ドラや不倫を題材にするドラマでよく耳にするフレーズですが、まさに寂しがりやで構ってほしがる女性は寂しさに甘えてすぐに浮気をしてしまいます。
パートナーがいても会えない時間が長く続いたり、連絡の頻度が少なくなったりすると寂しさを強く感じるようになり、代わりに他の異性で埋めようとします。
もしも、あなたの妻が寂しがりやすい性格の持ち主で、最近顔を合わせていなかったり連絡の頻度が減っている状況なら、浮気されてる可能性があるので注意してみてください。
3.プライベートがだらしない
「時間にルーズで約束を守らない」「整理整頓が苦手で常に部屋が散らかっている」「人から借りたものを大事にせず返さない」など、日常生活においてもだらしない女性は自由な恋愛を好んで浮気しやすいです。
このようなタイプの女性は人のことを考えず、「今が楽しければそれでいい」と考えている方も多いため、一夜限りの関係を持つことにも抵抗がないでしょう。
結婚したらある程度落ち着くかもしれませんが、大きなきっかけでもない限り性格が変わることはありえません。
些細なことが引き金になり、夫がいても他の異性と関係を持ってしまう可能性が高いです。
4.元々社会経験が少ない
妻の会社員時代が短く、結婚した後にしばらく専業主婦をしていたケースがこれに当てはまります。
元々短い会社員時代を経て寿退職し、専業主婦の状態からパートなどの形態で働きに出て、同じ職場の男性と関係を持つケースがよくあります。
これは家庭だけではなく外の世界を知り視野が広がることで、開放的な気持ちになり意識が変わってしまうことや、職場の男性から妻ではなく一人の女性として見られることが原因に挙げられます。
あなたの妻が専業主婦の後パートに出ることになったら気をつけてみてください。
5.夫との性生活に不満がある
セックスレスや性的な不調和などで、夫との性交渉が少なく不満を抱いている女性は性的に満たされず他の異性と浮気をして欲求を満たそうとしてしまいます。
また、女性に限った話ではありませんが性欲が強い人はパートナーとの性交渉だけでは満足せず浮気しやすい傾向にあります。
もしもあなたがセックスレスだった場合、早急に解決する必要がありますし、たとえそうでなくとも、相手が性生活に対して不満を持っている可能性があるので、一度相手と話し合うのもおすすめです。
どちらにせよ夫婦二人の問題ではあるので、一人で解決しようとせずに二人で問題の解決に当たったほうがいいでしょう。
浮気とセックスレスの関係については、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
6.やたらとスキンシップが多い
ボディータッチなど日常的にスキンシップが多い女性は異性に誤解を与えやすく、関係を迫られたり誘われる機会が多いです。
最初は本人にその気がなかったとしても、そういった軽いスキンシップがきっかけで相手が意識してしまい、そこから浮気してしまうこともあります。
あなたの妻がもともとスキンシップの多い人なのだとしたら、それは魅力的な側面でもありますが、浮気の可能性も孕んでいるということを覚えておきましょう。
妻に浮気されないために、相手が不快にならないようにやんわりと、他の人に気軽にスキンシップをしないよう伝えるのがおすすめです。
浮気をされやすい夫の特徴

浮気や不倫をしやすい女性に共通した特徴をご紹介しましたが、逆に浮気をされやすい男性にも共通点があるのをご存知でしょうか。
現在のパートナーに怪しい素振りがある上に、ご自身と重ね合わせられる特徴があれば注意した方がいいかも知れません。
- 仕事が多忙で外出が多い
- 多趣味で家を空けることが多い
- 公務員で私生活に変動が少ない
1.仕事が多忙で外出が多い
仕事が多忙な男性は浮気をされやすい傾向にあり、出張や慢性的に帰宅が遅いなど家を空ける時間が多ければ注意が必要です。
仮に妻が専業主婦であれば孤独を感じる場面も多く、そこから浮気や不倫が始まってしまうこともあります。
家族を養うために働いているため忙しいのは仕方のないことですが、家庭のことにもしっかりと視線を向けるのが重要です。
2.多趣味で家を空けることが多い
仕事以外でも、交友関係が広かったり多趣味な男性は浮気をされやすいとされています。
男性で代表的な例を挙げればゴルフやサーフィン、スノーボードなどで、休日を使って遠くまで行ってしまうと家庭で妻を1人にさせてしまう時間は長くなってしまう一方です。
趣味に明け暮れていたら夫婦の傷が知らぬ間に深まっているといった可能性も考えられるため、パートナーのメンタルケアなどはしっかりしておくようにしましょう。
3.公務員で私生活に変動が少ない
「安定している」「クビになることがない」といった理由で学生から人気の公務員ですが、実は浮気されやすい職業です。
平日は決まった生活リズムで働いて土日は家族と遊ぶといった生活スタイルが固定されてしまうと、どうしても刺激が足りなくなり浮気されてしまうことがあります。
たまに旅行したり夫婦で新しいことに挑戦するなど、生活の中にメリハリをつけるのが重要かもしれません。
妻・嫁の浮気の兆候とサイン7選!

男性と女性の浮気で最も違う点は、「女性は浮気を隠しやすくバレないようにするのが上手い」というところです。
そのため、夫の浮気は周囲にバレやすく妻に気づかれてしまうのも早いですが、それに比べて妻の浮気は気づかれにくいことが多いです。
これは女性特有の「お世辞を並べるのが上手い」「相手の顔色を伺って行動できる」「場の雰囲気や空気を読むのが得意」という性質が深く関係しています。
しかし、それでも浮気の兆候・サインは必ず存在し、特に妻にとって一番身近な存在である夫のほうが、浮気相手よりも些細な変化に気づきやすいでしょう。
同じ時間を長い間共にしているからこそ、パートナーの癖や性格もよく理解しているはずです。
ここからは妻・嫁の浮気の兆候・サインについて以下の7選をご紹介していきます。
- 急に身なりに気をつかうようになった
- スマホの使用頻度が変わった
- 金遣いが荒くなった
- 夫への態度が急激に変化した
- 夫の予定を気にするようになった
- 妻の持ち物に違和感がある
- 夫婦のスキンシップの変化
1.急に身なりに気をつかうようになった
女性が浮気をすると一番わかりやすい変化が服装やおしゃれへの関心度です。
好きな人ができると男性よりも女性のほうが身だしなみにより気をつかうことが多く、おしゃれに目覚めて髪型や服装に急に変化が表れます。
もちろん単純におしゃれに関心を持つようになったという可能性もありますが、よっぽどのきっかけがないと服装の好みやセンスが急激に変わることはまずありません。
また、セックスレスなど夜の営みをする機会が減っている場合は「派手な下着ばかり購入していないか」「ムダ毛の処理を以前よりも念入りにしていないか」などをチェックしてください。
自分の気分を上げるためにおしゃれをする女性は多いですが、突然下着にまで気を配るようになったら「誰かに下着を見せる機会があるのかもしれない」と思ったほうがいいでしょう。
夫が浮気に気づいたときには既に浮気相手と深い関係になっているかもしれませんし、特にセックスレスで夫が妻との性行為を拒否している場合は、抱いてくれない不満やストレスを他の異性で発散している可能性が高いです。
2.スマホの使用頻度が変わった
スマホを使う機会が突然増えたり逆に減ったりするのは、わかりやすい浮気の特徴の一つで、一般的に浮気をしていると浮気相手から届いたメッセージが気になり、スマホをチェックする回数が増えます。
また、通知センターやホーム画面のポップアップで浮気がバレてしまう可能性があるので表示をオフにしたり、スマホの画面を見られないように常に伏せておくようになったりします。
トイレや浴室にも持ち込んでいるとしたら、妻にはスマホを他の人に見られるとよっぽど後ろめたいことがあるのかもしれません。
女性のほうが浮気を上手く隠しやすいため、妻がスマホを普段どれくらい使っているのかをある程度把握しておきましょう。
ただし、このご時世ではスマホを使った犯罪も多く、覗き見防止のために普段からスマホにロックをかけている人も少なくなかったり、会社によっては仕事用のスマホを支給しているところもあるので、必ずしもスマホの使用頻度の変化が浮気を裏付けるわけではないことに気をつけましょう。
3.金遣いが荒くなった
浮気して特定の相手ができると、自分の見た目を気にするようになります。
おしゃれに関心のなかった方でも浮気を始めたら急に服や化粧品に凝るようになり、綺麗になるための出費が多くなるのです。
浮気をしている女性は美容院代をはじめネイルサロンや洋服代、化粧品代、エステサロンにお金を浪費する傾向があります。
特に家庭で節約を心がけていた妻が突然自分のためによくお金を使うようになったら、浮気していると疑ってもいいかもしれません。
あるいは自分だけでなく浮気相手との逢瀬にお金を使っている可能性がありますし、浮気相手が妻よりも年下の場合は、貢ぐためにデートにかかる費用などを負担していることも少なくありません。
浮気が疑われる場合は、妻のクレジットカードの明細や共同で管理している口座の預金額に変動がないか確認してみましょう。
4.夫への態度が急激に変化した
「以前は残業や出張が多いと文句ばかり言っていたのに、最近は何も言わなくなった…」
「自分といても常に気もそぞろで、話しかけても返事が少なくなった…」
妻にこのような変化があった場合、妻の周りに魅力的な異性がいて、そちらに情が移り、夫への関心が薄れていることが伺えます。
以前は妻が夫の仕事が忙しくて家庭を顧みないことによく文句を言っていたとしても、他の異性と関係を持つようになると夫婦生活や家庭のことがどうでもよくなってしまうので気をつけてください。
ただし、仕事や忙しく育児に追われて疲れが溜まっていることが原因で家事などがおろそかになってしまう可能性もあります。
また、逆に浮気に気づかれないように、もしくは浮気相手を家に呼び込むために家事をしっかり行って家の中を綺麗に保つようになる方もいます。
必ずしも家事や掃除の頻度や丁寧さが変わったからといって、浮気に直結するわけではありませんので注意してください。
5.夫の予定を気にするようになった
妻が浮気相手と会う機会が増えると、夫にバレないようにしっかり予定を立てる必要があるため、妻が急に夫のスケジュールを事細かに聞いてきたり、しつこく確認してくる場合は怪しんだほうがいいでしょう。
例えば飲み会や残業等で帰りが遅くなる日は、夫の帰宅時間まで家を空けて浮気相手と密会する時間を作っている可能性があります。
また、浮気相手との旅行や遠出を考えている場合は、近々ではなく数か月先の予定を尋ねてくることもあり、その場合は、旅行などの予定を立てられるくらいに浮気相手との交際が順調であり深い仲になっていると考えていいでしょう。
予定を確認することに違和感を覚えたら、「急に予定が変更になった」などと言って妻の反応を伺ってみるのも手かもしれません。
それとなくかまをかけてみて、妻がうろたえたり困ったような素振りを見せたりする場合は浮気を疑うきっかけになります。
6.妻の持ち物に違和感がある
明らかな浮気の兆候やサインが見受けられなかったにも関わらず、妻のバッグや財布から避妊具が出てきて浮気が発覚したというケースがよくあります。
夫がいる場合は妻がわざわざ避妊具を持ち歩く必要がないため、意外なところから避妊具を発見した場合は浮気をしていると確信を持ってもいいかもしれません。
浮気相手と使うための避妊具はコンビニやドラッグストアで買っていることが多いので、避妊具自体が見つからなくてもレシートを残している可能性があります。
もしくは男性用のプレゼントや浮気相手の私物が妻のバッグから出てくることもあります。
男性に宛てたプレゼントなら夫に渡す可能性もありますが、誕生日などの思い当たるイベントが特に近いうちになく渡すような素振りもなかった場合は浮気相手に贈るものと考えたほうがいいでしょう。
タバコを吸わない妻がライターを持ち歩いていた場合はそれが浮気相手の私物、もしくはその相手が喫煙者である可能性があるので注意が必要です。
7.夫婦のスキンシップの変化
浮気において女性は相手に対して性欲ではなく気持ちを満たそうという傾向が強いですが、浮気相手と会う頻度が増えると当然性交渉をする機会も増えます。
そのため、浮気相手に心が動いていると家庭で性交渉をしようという気持ちがなくなってしまい、夫が誘っても何かと都合をつけて断ることが増えるのです。
元々セックスレスになっている夫婦の場合は、妻が夫との性生活に関して強い不満を抱いており他の異性と関係を持って性欲を解消するというケースがよくあります。
しかし、急に性交渉に誘われることが増えた場合も注意が必要でしょう。
性交渉の際、例え避妊していたとしても妊娠する可能性がゼロではないため、浮気相手との子を身籠った可能性があると、夫と性交渉する回数を増やして帳尻を合わせようと工作します。
浮気がバレないよう、突然夫婦の営みに積極的になったり性交渉の際に避妊具を着けないように求めてきたりするかもしれないので、もしも当てはまるようなら浮気の可能性を疑ってください。
妻・嫁に浮気の兆候があった時の対処法

ここまで妻の浮気の兆候・サインをご紹介しましたが、チェックして当てはまったものはいくつありましたか?
当てはまる兆候・サインが多ければ多いほど浮気の疑惑は強まってしまうでしょう。
ただし、兆候やサインはあくまでも「浮気の可能性がある」という判断材料でしかなく、大切なのは判断材料を得てどのように行動していくかです。
この項では妻・嫁に浮気の兆候やサインが見られたときの対処法について以下の5つにわけて解説していきます。
- 浮気の有無を確認する
- 妻の不満を解消する
- 罪悪感を強めて浮気を止めさせる
- 浮気が確定するまで静観する
- 証拠を提示して話し合う
1.浮気の有無を確認する
浮気の兆候やサインを見つけたら、まずは簡単な方法で浮気調査をしましょう。
焦ってすぐに問い詰めてしまうと、妻を怒らせて夫婦関係にヒビが入ってしまい、妻が浮気をしていなかった場合は、濡れ衣を着せてしまうおそれもあります。
浮気の有無を確認することが目的なので、調査の方法はできる範囲のことで構いません。
具体的には「妻のスマホのロック画面を確認」したり「レシートのチェック」や「妻のSNSアカウントを見る」ことが挙げられます。
しかし、詳しく調べたいと思うあまりにスマホの中身を持ち主の許可なく確認したりすると、法律違反になるだけでなく訴えられてしまう可能性があるので注意してください。
強引な方法で調査をすると妻にバレてしまうリスクもあるため、調査は妻の隙を見計らってこっそりと「自分で可能な限り」で行いましょう。
妻・嫁の浮気の証拠を掴む方法については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、こちらも是非ご覧ください!
2.妻の不満を解消する
浮気をする妻・嫁は家庭や夫に対して何かしらの不満を抱いていることが多いです。
あくまでも浮気の責任は妻や浮気相手にありますが、妻の浮気を追求する前に自分を見つめてみて原因を考えましょう。
自分に悪いところはなかったのか、妻にかけてきた言葉を思い出し自分の言動を見直してみることも大切です。
浮気に至ってしまった原因を考え、その問題を解消できれば浮気を重ねることはなくなるかもしれません。
セックスレスになっている場合は、夫婦の営みへの満足度を上げるのも有効な方法と言えますし、 性交渉に限らず些細なコミュニケーションを増やして、妻に異性として意識してもらうように心がけると不満が減ることが多いです。
3.罪悪感を強めて浮気を止めさせる
いくら妻が夫に対して不満を持っていたとしても、浮気をすることに一切罪悪感や抵抗感がないという方は少ないでしょう。
コミュニケーションをとる機会を増やしたり、愛情を言葉でしっかり示したりすることで妻が「家庭のあたたかさ」を実感すれば、罪の意識から浮気を止めるかもしれません。
「妻として家庭を守りたい」「家族の側にいたい」という意識を与えることで、浮気相手へ完全に心移りするのを防ぐ効果があります。
この対処法は夫婦関係を修復したい場合には有効ですが、慰謝料請求や離婚を希望する場合は浮気を止めると得られる証拠が少なくなってしまうためおすすめしません。
4.浮気が確定するまで静観する
確かな浮気の証拠が出てくるまで、何もせずに静観してみるのも一つの手です。
妻が夫の気を引くために浮気をしている可能性もあり、わかりやすいヒントを与えて、夫の出方を伺っているのかもしれません。
浮気している可能性が高くなるとすぐにでも問い詰めたいと思ってしまうかもしれませんが、感情の赴くままに行動するのは妻の思うツボです。
「浮気にはなんとなく気づいているけれど、何も感じませんよ」とそれとなく態度で示すことで、痺れを切らした妻のほうから尻尾を出すかもしれません。
5.証拠を提示して話し合う
どのような行動をとっても妻のほうに何の反応もなく効果が見られない場合は、妻に浮気の証拠を見せて話し合いましょう。
妻がちょっとした出来心で浮気をしている場合は、詳しく調査をせずとも浮気の事実を突きつけただけで反省するかもしれません。
話し合う際は「頭ごなしに怒鳴る」「一方的に捲し立てる」などはせず、自分の言い分だけ伝えるのではなく妻の意見も真剣に受け止めるようにしましょう。
ただし、妻に隠れて詳しく調査をしたことがバレてしまうと夫婦関係が更に悪化してしまう可能性があるので、もしも浮気調査をしていた場合はバレないようにする必要があります。
浮気の証拠となるものやバレない調査方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。
妻・嫁の浮気が発覚した時の対処法

ここまで妻の浮気の兆候と、その兆候があった場合の対処法を紹介してきました。
実際に妻に浮気の兆候があり、調査して浮気の疑惑が確信に変わった場合、夫側はどういった行動を取ればいいのか、気になりますよね。
ここからは妻・嫁の浮気が発覚したときの対処法について順を追って4つ解説していくので、もしもあなたの妻の浮気が発覚した場合は参考にしてみてください。
- 証拠をもとに浮気を認めさせる
- 夫婦関係を再構築する
- 妻と離婚する
- 妻と浮気相手に慰謝料を請求する
1.証拠をもとに浮気を認めさせる
妻の浮気が発覚したときにどのような選択肢を取るかは人によって変わりますが、第一に「浮気を認めさせること」が問題解決への糸口になります。
確かな証拠もない状態で妻を問いただしても意味がなく、浮気を認めずに知らん振りをされてしまうケースがほとんどです。
妻が自分の非を認め、悔い改めないかぎり浮気を止める可能性は低いでしょう。
追求に失敗すると、その後の証拠集めが困難になるだけでなく完全に浮気相手のほうに情が移ってしまうおそれがあります。
決定的な浮気の証拠を掴んでから、落ち着いた状態で夫婦で話し合うことが大切で、話し合うときも感情的になると妻のほうも意固地になりスムーズに事が運ばなくなってしまうので注意しましょう。
話し合いが上手くいかない、妻を説得させる自信がない場合は探偵や弁護士などの専門家に相談するのがおすすめです。
問い詰め方には正しいやり方があるので、ポイントを押さえたい方は以下の記事もご覧ください。
2.夫婦関係を再構築する
妻の過ちを許し、崩れた夫婦関係を修復したいと考えた場合は、離婚せずに問題解決する方法を探しましょう。
まずは掴んだ浮気の証拠をもとに妻と浮気相手をきっちり別れさせることが大事です。
口約束のみで制裁を加えずに放置してしまうと再度浮気されたり、別れたと偽って関係を続けるおそれがあるので、 対策としては浮気相手への慰謝料請求、妻に対しては「今後浮気相手とは一切接触しない」「再度浮気した場合は離婚を検討する」という条件で誓約書を作成するのが効果的です。
ただし、妻のほうから「離婚したい」と切り出される可能性は否定できないため、その場合は証拠を集め、妻を有責配偶者にしましょう。
有責配偶者は夫婦において「離婚の原因を作った側」と見なされるため、離婚請求ができなくなるので、話し合いを有利に進めるためにもぜひ活用しましょう。
一時的な別居も検討すること
いくら夫婦関係の修復を望んでいたとしても、以前のような信頼関係をすぐに取り戻せるわけではありません。
夫としては自分を裏切った妻が側にいることで言い争いが絶えなくなり、余計に関係修復が難しくなってしまう可能性もあるでしょう。
「離婚はしたくないが、今の状態では妻と一緒にいられない」と考えた場合は、一時的な別居も検討すべきです。
少し距離を置くことでお互いに視野を広く持つことができ、穏やかな状態で一緒に暮らせるようになるかもしれません。
関係の再構築や復縁を考えている方は、こちらの記事もご覧ください。
3.妻と離婚する
自分を裏切った妻をどうしても許せない、夫婦関係の維持が難しく再構築を望まないという場合は、離婚する道を選びましょう。
ただし、浮気の証拠が不十分な状態で離婚を求めると、妻が浮気を認めず話し合いで離婚が成立しない可能性があります。
また、こちらが提示した離婚条件に対して妻が合意に達しないと泥沼化して調停や裁判に発展してしまいます。
最悪の場合を想定し、離婚の原因が「妻による浮気」だということを証明するためにも提示できる証拠をしっかり揃えておくようにしましょう。
ちなみに浮気を離婚原因として請求する際、有効な証拠となるのは「妻が配偶者以外と肉体関係を結んだ(=不貞行為をした)」と第三者目線でもわかるようなものです。
主に「ラブホテルや浮気相手の家に出入りする写真や動画」がそれに該当します。
離婚を考えている場合は以下の記事が参考になるので、ぜひ併せてご確認ください。
4.妻と浮気相手に慰謝料を請求する
他の対処法と同様に、浮気の証拠があれば妻や浮気相手に慰謝料の請求が可能です。
浮気相手はもちろんのこと妻に対しても可能で、慰謝料請求自体には離婚の有無は影響しないため、「浮気相手だけでなく妻に対しても金銭的に負担を負わせて精算したい」という場合は双方に対して請求することをおすすめします。
どちらにも慰謝料を請求することで、事実を突きつけ浮気の繰り返しを防ぐ抑止力にもなるので慰謝料を請求することに損はありません。
なお、あなたの家庭状況によっては夫婦の共有財産が多いこともありうるので、妻への慰謝料請求は必須ではありません。
浮気の程度に関わらず、お金以外の面でもメリットが得られるので、浮気相手に対してはなるべく慰謝料を請求するようにしましょう。
妻・嫁の浮気調査は探偵への依頼がおすすめ

妻・嫁の浮気が発覚した際には、まずは浮気の証拠を集めることが重要になってきます。
しかし、前の項目でもお伝えしたように集めた証拠が不十分だと浮気の追求に失敗しやすく、妻が自分の非を認めず言い逃れされてしまうおそれがあります。
離婚が成立するまで長い時間を要する、あるいは慰謝料を希望の額で受け取れなくなってしまう可能性が高くなるため、妻・嫁の浮気に気づいた場合は探偵に調査を依頼したほうがいいでしょう。
決定的な浮気の証拠が欲しければ探偵へ相談
浮気の有無を確認するような簡単な調査であれば自分でやることも可能ですが、裁判の資料として活用する場合は詳しい調査を行い法的に有利な証拠を掴まなければなりません。
第三者が見たときに不貞行為があったことが明確にわかるような証拠を集める必要があり、そういったものは入念な下調べをして尾行や張り込みなどをしないと手に入れることが難しいです。
そもそも素人が個人の判断で尾行や張り込みをすると違法行為になってしまい、裁判で証拠として提出できないだけでなく妻に訴えられるリスクが生じてしまいます。
費用がかかることがネックかもしれませんが、探偵に浮気調査を依頼することで合法的な証拠を得られる上に裁判を有利に進められます。
もし依頼することを決めかねていたとしても、無料で相談ができることを利用して自分の置かれている状況を話してみましょう。
相手は浮気調査のプロですので、熟年の経験から的確なアドバイスをくれるだけでなく問題解決のための最適なプランを提示してくれます。
浮気調査を探偵事務所に依頼しようと考えている方は、以下の記事も参考になるのでご覧ください。
- 浮気調査を探偵に依頼するメリット7つ!デメリットもご紹介
- 探偵の浮気調査の料金相場はいくら?利用者の体験談もご紹介!
- 探偵事務所の選び方とは?浮気調査で失敗しないためのコツまとめ
- 即日の浮気調査に対応した探偵事務所6選!準備と注意点をチェックする
浮気調査なら原一探偵事務所がおすすめ

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妻・嫁の浮気の兆候とサイン7選!|まとめ
- 女性の浮気や不倫は用意周到
- 浮気の兆候を把握して確認する
- 浮気があっても浮気だと決めつけない
- 浮気が発覚したら本人に浮気を認めさせる
- 妻・嫁の浮気調査は探偵への依頼がおすすめ
女性の浮気や不倫は男性よりも用意周到に行われるため、浮気相手と共謀して証拠を徹底的に隠していることも多いです。
しかし、妻も一人の人間なので油断や隙がどこかに生じるもので、必ず日常生活の中に浮気のヒントは隠されているので、妻の変化を見抜いて兆候やサインを探してみることをおすすめします。
兆候やサインはあくまでも「浮気の可能性がある」という判断材料でしかないので、大切なのは、浮気だと決めつけずに判断材料を得てどのように行動していくかです。
もしも妻の浮気が発覚した場合は、まずは本人に浮気したことを認めさせ、夫婦関係を再構築するのか、それとも離婚するのか決めましょう。
そして、浮気の疑惑が強まった時に浮気調査をしようと思ったら、自分一人で調査を行うのではなく、なるべく早く探偵に調査を依頼して真実を追求することをおすすめします。
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離婚トラブルを解決する情報は、こちらの記事で詳しく解説されています。あわせてご確認ください。
参考:離婚トラブルに関する記事一覧|法律相談ナビ