探偵が行う浮気調査の報告・結果が出るまでの流れは?報告書の内容も解説
2022.9.21
探偵に浮気調査を依頼する際、調査費用だけでなく色々なことが気になりますよね。
相談してから調査し、報告が完了するまでの流れが知りたいという方もいるはずです。
また、調査後に受け取る報告書がどのようなものなのか、実際に調査が完了するまで知らないという方も少なくはありません。
今回は「調査を依頼して、結果が出るまでどれくらいかかるんだろう?」「調査が終わるまでの流れを知りたい」と思っている方のために、探偵に浮気調査を依頼して結果が出るまでの流れについて解説していきます。
なお、調査報告書の活用法についてもまとめていますので、浮気調査を探偵に依頼しようと検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
浮気調査の報告・結果が出るまでの流れ
探偵に浮気調査を依頼して、調査が実施されるまでにも様々な段階を踏んでいく必要があり、よほど急でもない限り、相談した日に契約を結んですぐに調査するという流れにはなりません。
こちらでは探偵に浮気調査を依頼して結果が出るまでの流れを大きく以下の7つに分けて解説します。
- 相談・問い合わせ
- 面談・見積もり
- 契約
- 打ち合わせ
- 調査
- 結果報告
- アフターフォロー
1.相談・問い合わせ
ネット等で浮気調査を依頼したい探偵事務所を探したら、まず電話やメールで連絡を取りますが、ほとんどの探偵事務所が相談料は無料で、24時間365日対応しているところも少なくありません。
どの探偵事務所に相談しようか迷ってしまうかもしれませんが、浮気調査に特化しているところなら経験豊富な相談員が親身に対応してくれるので気軽に相談できますよ。
相談の際には浮気調査を依頼する目的やどういった悩みを抱えているかを聞かれます。
「浮気を疑っている理由(パートナーに何か不審な行動があったのか)」や「調査して結果が出た後、どうしていきたいのか」についても聞かれますが、目的によって調査内容が変動するため相談の時点である程度明確にしておくとスムーズに話が進みやすいでしょう。
なお「浮気調査をした方がいいのか?」という根本的な悩みについても、相談員の観点から適切なアドバイスを貰えます。
浮気調査を探偵事務所に依頼する場合はいくつか準備しておきたいものがあるので、以下の記事も参考にして用意しましょう。
2.面談・見積もり
探偵事務所と面談をして具体的な調査方法や日程、見積もりなどを提示してもらいます。
面談は直接事務所で行う場合が多いですが、難しい場合は出張面談などを行っている探偵事務所もあります。
一度の面談ですぐに契約が決まるということは少なく、探偵事務所の方でも調査可能かよく検討する必要がありますので、面談は数回行うものだと考えておきましょう。
また、きちんと納得した上で調査をしてもらうためには数社に相談して見積もりを出してもらうことが大切です。
予算の都合もあると思いますが、調査費用以外のサービス面についても重視しましょう。
費用の安さだけで探偵事務所を選んでしまうと、調査後に十分な結果を得られずトラブルになりかねません。
見積もりで提示される調査費用には、調査員を配置する人件費の他、調査日数や交通費、調査結果報告書の作成費用なども含まれています。
不明瞭な部分がないよう、見積もりの時点で必ず費用の内訳や追加費用の請求があるかなども確認しておきましょう。
探偵に依頼した場合の浮気調査の費用については、以下の記事をご確認ください。
3.契約
見積書に納得した上で、契約書をよく読んで契約を交わします。
探偵事務所は依頼者の相談内容に応じて適切な調査プランを練ってくれますが、もちろん見積もりや契約書に納得できない場合は契約しなくても大丈夫です。
悪質な探偵事務所でない限り、強引に契約を迫られることはありません。
契約内容に不明な点や気になる点があった場合は、必ずその都度確認するようにして、調査に失敗した場合の返金対応があるかなども聞いておくと安心です。
ただお任せするのではなく、依頼者と探偵で円滑にコミュニケーションを取るようにすると調査がスムーズに進みます。
4.打ち合わせ
契約後はすぐに調査が実施されるわけではなく、より確実に証拠を抑えるため、依頼者からの相談内容や情報を元に入念な下調べや確認が行われます。
調査員が対象者を間違えないようパートナーの特徴などを聞かれるので、事前に以下のものを用意しておくといいでしょう。
- 調査対象者(パートナー)の写真(顔・全身どちらもわかるものが良い)
- 調査対象者の職業、持ち物、車種・ナンバーについての情報
- 調査対象者が通勤やよく利用している駅や路線等の交通手段の情報
- 浮気相手の情報(わかる範囲で)
事前に提供できる情報は多い方がいいですが、無理に情報を手に入れようとするとパートナーにバレてしまう危険性があるため、自分のできる範囲で収集するようにしましょう。
5.調査
打ち合わせや下調べが終了したら、基本的に依頼者に通知した日程に沿って調査が行われます。
浮気調査の場合、調査員が一人で調査することはほとんどなく、カップルを装ってのホテルへの潜入や持ち場を決めて張り込みを行うため、複数の調査員でチームを組んで調査対象者や浮気相手の行動を追跡します。
調査手段は尾行や張り込みなどですが、徒歩だけでなく車両での追跡や必要に応じて電車などの交通機関を利用することもあります。
経験を積んだ調査員が慎重に調査を遂行し、調査対象者が飲食店などの店舗や施設に入った場合はその経過も写真や動画で撮影してくれます。
パートナーが浮気をしているか疑わしい場合でも、きちんと調査を行い浮気の有無を調べてくれます。
調査中でもメッセージアプリなどを使って随時報告をしてくれる探偵事務所もあるので、結果だけでなく途中の報告も欲しいという方におすすめです。
探偵が行う浮気調査について知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
6.結果報告
目的にもよりますが、調査が完了すると早ければ数日程度で調査結果を報告書としてまとめてくれます。
探偵事務所によっては簡単な報告(浮気の有無など)だけ調査即日か翌日に教えてくれるところもあるので、気になる場合は契約の際に確認しておきましょう。
報告書には調査対象者の行動が時系列でまとめられており、浮気の有無や浮気相手の情報なども詳しく記載されています。詳しくは「浮気調査で探偵が作る報告書とは?」で解説します。
7.アフターフォロー
探偵は報告まで完了してもすぐに調査を終了するわけではなく、報告書を受け取った後、依頼者がそれを元に問題を解決し納得した段階で協議を行い終了します。
探偵の方から一方的に調査を打ち切ることはほとんどありません。
例え依頼者の調査目的が「浮気の事実を確認したい」という一点だけであっても、実際に浮気が発覚するとどうすればいいかわからず悩んでしまう方も少なくないです。
調査後のアフターフォローを重要視している探偵事務所もあり、離婚調停や裁判へのサポートのほか夫婦問題に詳しい弁護士やカウンセラーへの紹介、公正証書の作成のアドバイスなどを行ってくれます。
調査後の相談費用も無料なところが多く、アフターフォローまでしっかり行ってくれる探偵事務所に依頼するのが安心です。
浮気調査の報告・結果が出るまでにかかる期間
探偵に調査を依頼してからの一連の流れを説明しましたが、調査の目的によって結果が出るまでの期間が変わってきます。
全体にかかる期間と目的別でかかる期間について、以下の3つに分けて説明していきます。
- 全体(相談~結果報告)にかかる期間
- 浮気の有無だけを確認したい場合
- 法的手続きを視野に入れている場合
また、合わせて調査終了までの期間を短くするコツについても解説します。
1.全体(相談~結果報告)にかかる期間
まず探偵に調査を依頼して結果が出るまでにかかる期間は最短1か月~半年以上と言われています。
流れごとにかかる期間をまとめると以下になります。
相談~契約まで | 約1週間 |
---|---|
調査実施 | 数日~約1か月 |
結果報告・カウンセリング等 | 数日~約数週間 |
相談から契約まではそれほど時間はかかりません。
簡単な報告であれば即日確認することも可能かもしれませんが、法的な手続きを検討しているなど詳しい証拠が必要な場合は調査期間が長くなります。
また、パートナーの浮気の頻度が高ければ証拠を抑えやすく調査期間も短くなりますが、調査を実施した日に浮気現場に遭遇できない場合は、その時点ではまだ調査が完了しません。
調査時間の長さが全体のかかる期間に影響してきます。
探偵に依頼した場合の浮気調査にかかる日数や、調査期間を短くする方法については、以下の記事をご覧ください。
2.浮気の有無だけを確認したい場合
依頼者が離婚調停や裁判などは視野に入れておらず「浮気の有無だけ知りたい」という場合、結果が出るまでにかかる期間は約3~4週間程になります。
調査に関しては浮気の事実確認をするために現場を一度でも抑えればいいので、数日程度で終了することが多いです。
調査対象者が浮気相手と一緒にホテルに出入りする様子や仲の睦まじさが伺えるような写真を撮影するのが主な目的となるため、調査自体も難しくありません。
3.法的手続きを視野に入れている場合
離婚調停や裁判、慰謝料請求を視野に入れている場合はより慎重な調査が求められます。
そのため結果が出るまでにかかる期間も長くなり、約1~2か月程、場合によってはそれ以上になります。
まず法的な手続きを行う場合は有利な証拠を複数回抑える必要があり、それに伴い長期間の調査が求められるため、1週間以上かかってしまいます。
また、調査後も裁判でも使える調査報告書を作成するために時間がかかります。
調査結果をそのまま記載しても有効な報告書にはなりません。
撮影した写真や動画の厳選、調査経過を綿密にわかりやすく記載する必要があるため、報告書の作成にも約2週間以上かかる場合があります。
浮気調査の報告・結果が出るまでの期間を短くするコツ
結果が出るまでの期間をなるべく短くしたい場合は、調査日数を長引かせないことがポイントで、調査が短期間で終了すれば、その分だけ報告までの時間を短縮することができます。
以下の3点に気をつければ、効率的に調査ができるので参考にしてください。
- 契約前にできる限りパートナーの情報を集めておく
- 調査目的をしっかり決めておく
- 複数の探偵事務所を比較して契約する
1.契約前にできる限りパートナーの情報を集めておく
「浮気調査の報告・結果が出るまでの流れ」でも解説しましたが、できる限りでいいのでパートナーの情報を多く集めておきましょう。
行動範囲や移動手段、浮気によく利用している施設の名前などが分かればより有効に活用できますし、もし浮気をしそうな日が特定できるのであれば、調査日をしぼって短期間で証拠を掴んでもらうこともできます。
2.調査目的をしっかり決めておく
浮気の有無だけを確認するための調査だと法的に有利な証拠を得ることは難しいので、相談の時点で調査の目的を決めておきましょう。
途中で目的が変わってしまうと追加の調査などが必要になってしまうため、どのような証拠を得たいのか探偵にしっかり伝えましょう。
3.複数の探偵事務所を比較して契約する
探偵事務所によって調査プランや料金形態は様々で、簡易調査をしてくれるところもあれば、調査が長期間になることを見込んで専用のプランを設けているところもあります。
多くの探偵事務所は契約しない限り見積もりまで無料なので、何社かに見積もりを出してもらって比較しましょう。
短期間の調査でかつ確実な証拠を抑えてくれるような探偵事務所を探すのがおすすめです。
もし探偵事務所を比較・検討したいとお考えでしたら、以下の記事も参考にしてみてください。
浮気調査で探偵が作る報告書とは?
探偵が提出してくれる調査報告書には様々な情報が記載されています。
こちらでは報告書には何が記載されているのか、また報告書でわかることや信頼できる報告書とはどういったものなのかを以下の3つにまとめて紹介していきます。
- 報告書とはどういうものか
- 報告書でわかること
- 信頼できる報告書とは
1.報告書とはどういうものか
探偵は依頼者の相談内容を元に日程を決めた上で調査を行い、その結果から得られた情報をまとめて報告書という形で提出してくれます。
簡単に説明すると調査対象者が「いつ」「どこで」「誰と」「何をしたか」ということが、写真と共に記載されています。
探偵事務所ごとに形式は少し異なりますが、サイトにサンプルを載せているところも多いので参考にしましょう。
契約する前にサンプルを見せてくれるところもあります。
浮気の有無だけ確認したい場合は簡易的な報告書を作成してくれる探偵事務所もあります。
報告書もシンプルになり費用を安く抑えられるというメリットがあるものの、離婚調停や裁判などを検討している場合はそういった簡易的な報告書は有効な証拠として提出することができません。
法的な手続きを検討している場合は、裁判の証拠として報告書を作成してくれる探偵事務所か弁護士と連携しているところを選ぶようにしましょう。
2.報告書でわかること
報告書には一例ですが、以下のような情報が記載されています。
調査項目 | 何を目的とした調査か(浮気調査、素行調査など) |
---|---|
調査期間 | 調査をした日(〇年〇月〇日~〇年〇月〇日) |
調査対象者の情報 | 調査対象者の氏名、住所 勤務先、勤務先住所、車両やナンバー等 |
行動調査記録 | 日時・場所などの情報と共に事細かに書かれている。 |
判明事項 | 調査によって得られた情報
(浮気相手の氏名、住所、実家の住所、勤務先等) |
所見 | 調査員による所見 (対象者と接触した人物の関係性などを記載) |
行動調査記録には、対象者自身だけでなく利用した施設や店舗等の写真も文章と共に掲載されていて、写真だけでなく合わせて位置情報が把握できるよう地図なども載せている場合が多いです。
動画も撮影している場合は、報告書と一緒に動画を記録したDVDを一緒に渡してくれる探偵事務所もあります。
3.信頼できる報告書とは
探偵が作成した報告書は、どのようなものであっても裁判の証拠として提出できるわけではありません。
特に離婚調停や裁判、慰謝料請求の際に使う場合は精度の高さが求められます。
ただ漠然と調査内容や掴んだ情報を書き連ねても、それは信頼できる報告書とは言えません。
「どのような調査を行ったか」「不貞行為があったのか」「調査が効果的であったのか」など、第三者が見ても明らかにそういったことが判断できるものでないといけないのです。
探偵の報告書が信頼できるものか判断するポイントを以下にまとめました。
- 行動記録がきちんと時系列で記載されているか(空白の時間がないか)
- 時間が分単位で正確に記載されているか(AM9:20など)
- 調査対象者が利用した店舗などの施設が正式名称で書かれているか
- 調査対象者が利用した店舗などの住所が書かれているか
- 浮気相手の特徴(容姿や服装)を詳しく記載しているか
- 調査対象者の行動に関して、わかりやすくかつ公正な立場で記載されているか
添付された写真に日付が入っているかなど、重要視すべきポイントは他にもありますが参考にしてください。
調査対象者の行動が簡易的にしか書かれていない場合は、裁判で有効な証拠として認められない可能性もあります。
契約前にサンプル等を見て確認するようにしましょう。
浮気調査の報告書の活用方法
探偵から受け取った調査報告書は様々な用途で活用でき、調査を依頼して報告書を受け取ったら終了ではなく、それをどう活用するかが重要になります。
報告書の活用方法について、以下の4つに分けて解説します。
調査目的をはっきりと決められないという方は、ぜひ参考にしてください。
1.まず浮気の事実を確認する
報告書で一番最初にわかることは「浮気の有無」です。
パートナーの行動があやしいと思い調査を依頼しても、実際には浮気をしていなかったということもあります。
まずはパートナーが浮気しているかどうかを確認して、今後どうしていきたいか改めて検討しましょう。
もし浮気が事実であるならば、その証拠を報告書という形で手に入れたことになります。
パートナーに提示して浮気相手との関係を解消させることも、夫婦生活を終わらせるための判断材料として使うこともできます。
依頼者によって活用方法は様々ですが、報告書があるだけでどのような選択肢を選んでも有利に話を進めることができますよ。
2.パートナーが離婚を切り出せないようにする
報告書があればパートナーを「有責配偶者」にできます。
有責配偶者とは「離婚の原因を作った配偶者」のことを指し、浮気や不倫だけでなくDVを行った場合もなる可能性があります。
有責配偶者になった側は、離婚請求を行うことができません。
パートナーが裁判を起こしたとしても、有責配偶者であった場合はこちらが拒否すれば離婚が認められないのです。
そのため、もし浮気が公になり夫婦関係が破綻したとしても、パートナーから先に離婚を切り出されるおそれはなく、こちらの有利な状況で離婚ができます。
3.離婚調停や裁判の証拠として利用する
報告書は協議離婚や離婚調停をする際に最大限役立てることができます。
離婚裁判になると、口頭のみの争いでは長期化して慰謝料や親権の話し合いが円滑に進められません。
また、離婚裁判は泥沼に陥ることも多く、浮気相手が認めないケースもあります。
そのため、決定的な証拠として報告書を提出すれば裁判をこちらの有利に運べるだけでなく、慰謝料を増額して請求することもできます。
4.浮気相手への慰謝料請求に利用する
調査によってパートナーの浮気相手の素性が判明すれば、慰謝料を請求できます。
報告書は明確な浮気の証拠です。
報告書を活用して慰謝料を請求すれば、相手は浮気を認めて応じてくれるでしょう。
慰謝料請求を請求できる条件や方法について気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
浮気相手への慰謝料請求が難しい場合もある
もし浮気相手が「パートナーが既婚者だということを知らない」「既婚者でないと考えた経緯に過失がない」という2点の条件を揃えて証明できる場合は、慰謝料を支払う義務が発生しません。
しかし、こういったケースは非常に稀であり、浮気相手がパートナーと親密な関係になれば既婚者かどうかを判断できる材料はどこかしらにあるはずです。
「既婚者かもしれない」という軽い認識でも過失があると判断されるため、基本的に「報告書があれば慰謝料請求はできる」と考えていいでしょう。
もし浮気相手が慰謝料を払ってくれない場合の対処方法については、以下の記事をご覧ください。
浮気調査の報告・結果が出るまでの流れは?|まとめ
- 目的によって調査日数や結果が出るまでの期間が変わる
- 浮気の有無を確認したいだけの場合、短期間で調査できる
- 法的な手続きを検討している場合、調査に時間がかかる
- 目的を明確にすることで、調査時間を短くできる
- 報告書にはパートナーの行動が時系列で詳しく書かれている
- 報告は浮気の事実確認、裁判や慰謝料請求等に活用できる
浮気調査を依頼するのは離婚が目的の方ばかりではなく、夫婦関係を修復したい、浮気相手にだけ制裁したいなど、悩みは人によって様々です。
浮気がショックでその先のことを考えるのは難しいかもしれませんが、報告書さえあればどのような決断に至ってもスムーズに話を進めることができます。
まず探偵事務所に気軽に悩みを打ち明けてみれば、自分の置かれている状況や予算の都合なども検討して、適切なアドバイスや調査プランを提案してくれるはずです。