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離婚しない場合も浮気調査をすべき4つの理由!関係修復のコツも解説

2022.9.21

浮気調査を検討されている方の中には「離婚しないけど浮気はやめさせたい」「離婚はしたくないけど浮気調査を依頼していい?」といったお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

実は浮気調査を依頼される方で離婚まで進む方よりも、子どもや世間体を考えて再構築する家庭の方が多いのです。

こちらの記事では、離婚しない場合でも探偵に浮気調査を依頼した方が良い理由について徹底解説していきます。

合わせて離婚しなくても慰謝料を請求する方法や、二人の関係を修復するためのコツも解説しますので、是非最後までご覧ください。

離婚しない場合でも浮気調査をした方が良い4つの理由

浮気調査_離婚しない

浮気調査をすると現実と向き合う必要があるため、なかなか探偵に依頼する勇気が出ない方も多いですよね。

しかし見て見ぬ振りをして先延ばしにしてもいいことがないだけでなく「浮気が本気にまでエスカレートしてしまい離婚」といった最悪の結果に発展する可能性もあります。

探偵に依頼すると費用がかかるから自分で調査したいという方もいますが、個人で尾行やGPS・ボイスレコーダーの設置を行うと、違法行為になる可能性が高く、証拠を掴むのはとても難しいのです。

違法行為のリスクを回避する他にも、離婚しない場合でも浮気調査を探偵に依頼した方がいい理由には、下記のようなものがあります。

  1. 事実が分かるから
  2. 慰謝料の請求ができるから
  3. 反省を促すきっかけになるから
  4. パートナーからの離婚を回避できるから

①事実が分かるから

パートナーの浮気を疑うのは本当に辛いことであり、事実が判明しなければ、今後も精神的なダメージが続くだけです。

探偵による浮気調査をすれば、パートナーが浮気をしているのかいないのか、浮気をしているならどのような相手なのかまでハッキリします。

浮気をしていない事が分かれば、パートナーへの疑惑も晴れて離婚しないで済みますので、一人で悩み続けるよりも精神衛生上ずっと良いです。

②慰謝料の請求ができるから

浮気をしている側は、あなたが考えるよりも浮気を気軽に考えており、バレたらどんな結末が待っているかをあまり考えていません。

一方でパートナーの浮気を疑うあなたの状態は、かなりの精神的苦痛を味わっています。

その精神的苦痛を慰謝料という形で請求すれば、パートナーや浮気相手に「浮気なんてしなければよかった」と思わせることができます。

慰謝料の請求は離婚しない場合でも行うことができますので、浮気をされた側の正当な権利として請求することをおすすめします。

③反省を促すきっかけになるから

探偵の調査報告書には、パートナーに自分が犯した罪を直視させるという役割も期待できます。

結婚生活に不満はなかったけど、一時的に魔がさして浮気したのなら、パートナーは報告書を見て反省して浮気をやめる可能性もあります。

探偵による本格的な浮気調査と調査報告書は、パートナーの反省を促し、二人の関係を構築し直すきっかけとなるかもしれません。

ただし、パートナーの浮気について話し合う時にはいくつか注意点があるので、いきなり問い詰めずに以下の記事を読んでおくことをおすすめします。

②パートナーからの離婚を回避できるから

もしパートナーから離婚して欲しいと告げられたとしても、浮気をしている事実を掴んでおけばその後の展開が有利になります。

パートナーは浮気をしたことで「有責配偶者」になり、裁判では婚姻関係を破綻させた側だと判定されるからです。

浮気の証拠を提示することで、この浮気をきっかけにパートナー側から離婚や慰謝料を請求することは裁判で認められなくなります。

探偵に依頼した浮気調査の証拠は3年間有効であり、この3年間はパートナーからの離婚や慰謝料の請求はできません。

一度は離婚しないと決意しても、後に婚姻関係を継続できないと決意する時もあるでしょう。

そのときは、探偵の調査報告書という証拠を切り札に使って、離婚や慰謝料請求も視野に入れることで今後の人生の選択肢を広げる事もできるのです。

離婚しない場合でも証拠を使ってできること

浮気調査_離婚しない

浮気調査を依頼すれば、費用もかかりますし、事実と向き合うことで精神的ダメージを味わうことになります。

多くの探偵事務所では、浮気調査を依頼する前に無料相談を受け付けているため、プロに相談しながら慎重に判断したいところです。

もし離婚したらどうなるのか、また探偵に依頼した場合の調査料金や期間についても話を聞いてみましょう。

今はまだ離婚しないと決めた場合でも、浮気調査の証拠があれば、以下のようなアクションを起こすこともできます。

パートナーに浮気を認めさせることができる

全く証拠がない状態でパートナーに浮気を問い詰めたとして、言い逃れをせず素直に認める人は少ないでしょう。

また、浮気を疑われた事でパートナーが逆上し、必要以上に二人の夫婦関係が悪化してしまう可能性もあります。

一方で探偵による浮気調査の証拠がある場合は、パートナーに確実に浮気の事実を認めさせることができます。

パートナーや浮気相手の社会的立場が高い場合や、浮気相手も既婚者や子持ちだったなど、事実が広まっては困る事情があったとしたら、証拠を見せるだけで別れてくれるかもしれません。

浮気相手と別れさせることができる

あなたが離婚しないと決めた場合は、今後もパートナーと婚姻関係を続けていくということですから、浮気相手とは即刻別れてもらう必要があります。

証拠がない状態では、浮気相手と今後一切会わないという約束を取り付けることは難しいでしょう。

しかし、探偵による浮気調査の証拠があれば、パートナーや浮気相手に浮気の事実を認めさせるだけでなく、今後の接触禁止や約束を破った場合の違反金などを取り付けることも可能です。

離婚しないためのアドバイスをもらえる

あなたが離婚したくないという意思を伝えれば、探偵は浮気調査をするにあたって離婚しないで済むような方法を一緒に考えてくれます。

また、探偵事務所によっては夫婦問題の解決実績が多いカウンセラーや弁護士の紹介をしてくれるサービスもあるため、頼ってみるのもいいでしょう。

二人だけで交渉するよりも、第三者に間に入ってもらう方が冷静に話し合うことができ、お互いにとって最善の選択ができるはずです。

離婚しない場合でも浮気の慰謝料を請求できる?

浮気調査_離婚しない

慰謝料請求は離婚することが条件ではないので、離婚しないで慰謝料を請求することは可能です。

自ら示談交渉を行うなら、必ずしも裁判へ持ち込む必要もありません。

浮気相手に対して主張を伝えるための書類である「慰謝料請求書」を弁護士に依頼して作成してもらいましょう。

慰謝料請求とは

慰謝料請求したことで、パートナーとの関係にますます溝ができるのではないかと危惧する方がいるでしょう。

慰謝料とは「精神的損害に対する損害賠償金」と定義されるものですが、金銭を要求することに抵抗がある方もいるかもしれません。

しかし、慰謝料請求とはあなたの苦しみを償ってもらう正当な権利であり、金銭という目に見えるものが減ることによって、相手が反省や後悔をする一因にもなるため、罪悪感を感じる必要はありません。

本来はパートナーと浮気相手の両方へ慰謝料を請求することができますが、浮気相手のみに慰謝料請求しても大丈夫です。

慰謝料というペナルティを与えることは、パートナーにとっても浮気相手にとっても一番の再発防止になると思います。

慰謝料請求に必要なもの

慰謝料を請求するためには、浮気相手の住所・氏名などの個人情報が必要になります。

自分でこれらの個人情報を手に入れるのは大変難しく、プライバシーの侵害になってしまう可能性もあります。

探偵に依頼してもそれなりに時間がかかるものの、リスクを侵さずに正確な個人情報を手に入れることができます。

慰謝料請求で気をつけること

浮気の事実が確実になっても離婚しない場合は「パートナーは相手にそそのかされただけ」だと思い込む人も多く、これが浮気相手への慰謝料の過剰請求につながる場合があります。

この過剰請求を浮気相手が認めてくれれば良いのですが、金額が大きすぎて示談が不成立となったり、分割の願い出を承諾した結果、支払いを滞納される場合もあります。

長引けば長引くほどあなたも疲弊してしまいますので、ある程度の相場に基づいた慰謝料請求をすべきなのでしょう。

浮気調査の依頼費用を請求できるか?

浮気をしなければ探偵へ支払う費用も必要なかったということですから、浮気調査の費用もパートナーや浮気相手に請求することが可能です。

しかし裁判にて損害賠償として認められるケースは、その費用の一部のみとなる事が多いようです。

浮気調査の費用は慰謝料として請求できるのか、詳しく知りたい方は以下の記事も確認してみてください。
浮気調査の費用も慰謝料請求できる?費用相場や有効な証拠を解説!

浮気調査の費用も慰謝料請求できる?費用相場や有効な証拠を解説!

浮気調査を探偵に依頼した場合、高額な費用が発生するということはご存知の方も多いのではないでしょうか。 浮気調査の結果、パートナーの不倫が認められた場合にその費用は慰謝料とは別に損害賠償としてパートナーや浮気相手に請求した […]

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浮気調査後に関係を修復させるコツ

浮気調査_離婚しない

自分勝手な話ですが、探偵に浮気調査を依頼した事に対して、パートナーがあなたに憤りを感じている場合があります。

あなたに離婚しないという確固たる意思がある場合は、パートナーとの関係修復に努める必要があります。

ここからは、浮気調査後にパートナーとの関係を改善するコツを解説します。

過度に責めたり束縛をしない

浮気調査の結果を目にしてしまったことで、パートナーや浮気相手に対する怒りや悲しみを持つ事は、人間として仕方がないことです。

とはいえ怒りにまかせてパートナーを責める・過度に束縛してしまうと、パートナーとあなたの間にますます亀裂が入ってしまいます。

探偵に調査を依頼した際にアフターケアとして、家族問題を解決に導いてくれるカウンセラーの紹介をしてくれることがあります。

どうしても許せない気持ちがあれば、カウンセラーに気持ちを吐き出して、パートナーとはあくまで冷静に接するように気をつけましょう。

今後の生活を改善する

浮気はした方が悪いので、決してあなたが責められるべきではありません。

しかし、パートナーが浮気に至った原因を考えて今後の生活を改善することは、あなたにとっても悪いことではないはずです。

パートナーの浮気には、寂しさや欲求不満・家庭内の居心地の悪さなど、きっと何らかの理由があります。

それを解消してあげることで、お互いに穏やかな生活を送ることができるのではないでしょうか。

パートナーが浮気をしたという事実を消すことはできませんが、その後の未来は二人で変えることができます。

まとめ│離婚しない場合も浮気調査をすべき4つの理由

離婚しない場合の浮気調査まとめ
  • 離婚しなくても浮気調査はしよう
  • 探偵の浮気調査のメリットは多い
  • 離婚しなくても慰謝料請求は可能
  • 浮気調査後でも関係の修復はできる

離婚をしない場合でも、探偵に浮気調査を依頼するメリットはたくさんあります。

自ら調査してもなかなか真実にたどり着けないことが多いですが、探偵に頼めば事実がすぐにハッキリするため、今後の行動についても考えやすいです。

また、証拠があることでパートナーに浮気の事実を認めさせることができるので、話し合いの主導権を握った上で、二人の関係を真剣に見直すこともできます。

あなたに離婚したくないという意思がある場合は、お互いが事実を受け止めて、関係修復の努力をする必要がありそうです。

この記事が離婚しないことを前提に、浮気調査を検討している方の参考になれば幸いです。

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