浮気調査に適したボイスレコーダー2選!設置場所や注意点も解説!
2023.10.19
浮気調査を自分で行うにあたって、ボイスレコーダーの使用を検討したことのある方は少なくないのではないでしょうか?
しかし、日常的に使用するものではないため、どのようなものを購入するべきか悩む方も多くいます。
そんな方のために、こちらの記事では、浮気調査におすすめのボイスレコーダー2選をご紹介します。
また、ボイスレコーダーを選ぶ際のポイントや、おすすめの設置場所について解説していますので、合わせて参考にしてください。
目次
浮気調査に使うボイスレコーダーを選ぶポイント
ボイスレコーダーは、浮気調査以外にも様々な用途で使用できるため、多種多様なメーカーから発売されています。
せっかくボイスレコーダーを購入するからには、選び方で失敗したくはありませんよね。
ここでは、浮気調査を前提にボイスレコーダーを選ぶ際のポイントについて紹介します。
録音可能時間
ボイスレコーダーで浮気調査をしようと思っても、いつ浮気が起こるかはわかりません。
そのため、長時間の録音ができる商品であることが重要です。
もし、不貞行為の途中で電池切れとなり録音ができていなかったら、非常に悔しい思いをしてしまいます。
そのような事態を防ぐためにも、なるべく長い時間の録音に対応している商品を選びましょう。
また、長時間録音したデータをパソコンなどに移す手間を省くため、容量が大きいものを選ぶと便利です。
サイズ・デザイン
浮気調査では、ボイスレコーダーの設置がバレてはいけないことが大前提です。
大型のボイスレコーダーは隠しにくいため、性能がよくても大型のものは避けるようにしましょう。
ボイスレコーダーは、小型やペン型などさまざまなタイプのものが販売されています。
特にペン型は、服や家具で隠さずとも置いておくことができるため、はっきりとした音声が録音できます。
浮気調査に使用するためには、とにかく隠しやすいサイズやデザインのものを選んでください。
録音の音質
リーズナブルなボイスレコーダーはたくさん販売されていますが、あまりに性能が悪いと録音した音声が聞き取れない場合があります。
特に浮気調査ではボイスレコーダーを隠して使用するため、すぐ近くで録音できるとは限りません。
安いものを買ったものの音質が悪く、新たに買い直すようでは無駄な出費になります。
評判のいいメーカーや、口コミをよく調べたり、性能面で妥協しないようにしましょう。
ノイズキャンセリング機能が搭載されているボイスレコーダーが特におすすめです。
浮気調査におすすめのボイスレコーダー2選!
浮気調査が目的の場合、通常の用途以上に気にしなくてはならないポイントがあることがわかりました。
しかし、店頭に行ってもどのボイスレコーダーが上記のポイントを抑えているのかはわかりにくいですよね。
ここから先は、浮気調査に特におすすめなボイスレコーダーを2つご紹介します。
Daping ボイスレコーダー Dp 32-Pro
「Daping ボイスレコーダー Dp 32-Pro」は、ボールペン型のボイスレコーダーです。
このボイスレコーダーは実際にボールペンとして使用することもできるため、警戒心の強いパートナーが相手でも、録音中だとバレるリスクが低いでしょう。
一目でボイスレコーダーだとバレにくい点は、浮気調査で使用するにあたって大きなメリットです。
価格は16GBが3,080円、32GBが3,680円で、Amazonでも購入可能です。
15時間の連続録音ができ、ノイズキャンセリング技術も搭載されているため、音質が悪くて証拠にならないという心配もありません。
日本語の説明書が付いているところや、日時記録が可能なところも嬉しいポイントです。
SONY ICD -UX570F B
「SONY ICD -UX570F B」は、信頼のSONY製で、高性能マイクが搭載されています。
また、様々な録音シーンに合わせて録音モードやマイク感度など、録音に必要な項目を一括でおすすめの設定に変更できる「シーンセレクト機能」もついています。
薄さ12.2mm、重さ約48gとサイズも非常にコンパクトで、設置場所にも困りません。
車内のダッシュボードや座席の下など、声の届きにくいところに設置してもしっかりと録音できる可能性が高く、浮気調査にぴったりです。
最大22時間連続で録音可能なことも特徴で、4GBが10,836円、16GBが14,482円で購入できます。
ボイスレコーダーを設置するおすすめの場所
浮気調査に最適なボイスレコーダーを選ぶことができたら、次は設置場所を考えましょう。
ボイスレコーダーは、夫婦の共有財産以外に設置すると違法になってしまう可能性があるため、設置場所は自宅や自家用車の中に限ります。
ここでは、おすすめのボイスレコーダーの設置場所を3つご紹介します。
リビング
夫婦共働きであったり、パートナーが在宅勤務の場合は、あなたが不在の間に浮気相手を自宅に連れ込んでいる可能性があります。
家具や小物の配置が不自然に変わっていたり、帰宅した際の匂いや雰囲気に違和感を感じた際は、リビングにボイスレコーダーを仕掛けてみましょう。
設置場所は、パートナーが男性の場合は観葉植物の鉢やリビングに隣接したキッチン、パートナーが女性の場合はビジネス書の並ぶ本棚など、相手にとっては用がない場所が望ましいです。
寝室やパートナーの自室
寝室や、夫婦で部屋を分けている場合はパートナーの自室など、自宅の中でプライベートな空間も浮気の証拠を抑えやすいです。
特に、ベッドがある部屋ではベッドの下や、ベッドボードの裏がおすすめです。
肉体関係を証明する音声が録音できれば、強力な浮気の証拠となります。
また、クローゼットの中などはバレにくい反面、音声が不明瞭になってしまうリスクもあります。
自家用車の車内
家族で所有している車があれば、車内にボイスレコーダーを設置しましょう。
ダッシュボードの中や、座席の裏に設置するとバレにくいです。
運転席や助手席は座席の位置を移動したときに見つかるリスクがありますので、後部座席の裏に設置しておくと安心です。
車内はパートナーがいつ帰ってくるか分からない自宅とは違い、確実に2人きりの空間なので証拠が掴みやすいです。
ただ雑音が多い環境なので、音質の性能を重視したボイスレコーダーを使用する必要があります。
ボイスレコーダーを車に取り付けるといった、浮気調査で車を調べる方法を詳しく解説した記事もありますので、あわせてご確認ください。
浮気調査でボイスレコーダーを使用する際の注意点
自分で行う浮気調査は費用がかからない上に、全てを自分の目で確かめることができるため、安心感があります。
しかし、知識のない状態での浮気調査は、自分の立場を不利にしてしまう場合も少なくありません。
あなたが有利なまま物事を進めるために、浮気調査で気を付けるべき点や、ボイスレコーダーを使用するリスクについてもしっかり把握しておきましょう。
バレると関係が悪化する可能性がある
浮気調査の途中でボイスレコーダーの設置がバレてしまうと、必要以上に関係が悪化してしまう可能性があります。
あなたがもし、パートナーと浮気相手の関係性を断つことで夫婦仲を修復したいと思っていたとしても、ボイスレコーダーの設置がバレたあとでは難しいでしょう。
また、証拠が集まる前に警戒されてしまい、証拠を隠滅されてしまう可能性もあります。
違法行為にあたる可能性がある
ボイスレコーダーを設置する場所によっては、夫婦間であっても違法行為に該当する可能性があります。
別居中のパートナーの家や私物など「あなたのものではないもの」にボイスレコーダーを仕掛ける行為は、立派なプライバシーの侵害です。
さらに、別居中の相手の家に許可なく侵入すると、夫婦であっても住宅侵入罪に問われる可能性もありますので注意が必要です。
ほかにも、浮気調査を目的としたGPSの利用も法に触れる可能性があるため、詳しく知りたい方は下記の記事を参照してください。
証拠になるとは限らない
録音できた音声の内容によって、証拠になるかどうかが決まります。
不貞行為の内容についての会話や行為中の音声など、明らかに肉体関係があるとわかる音声は浮気の証拠になる可能性は高いです。
一方で、パートナーと浮気相手が2人っきりでいるときの音声や、愛の言葉を録音できたとしても、肉体関係の証明ができなければ証拠として役には立ちません。
また、録音データは技術のある人ならねつ造することができるデジタルデータのため、単体では証拠能力が低いことも覚えておく必要があります。
浮気の証拠についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご確認ください。
まとめ│浮気調査に適したボイスレコーダー2選!設置場所や注意点も解説!
- ボイスレコーダーは性能が重要
- 設置場所は自宅や車内がおすすめ
- 夫婦の共有財産以外に設置はNG
- 素人の浮気調査にはリスクもある
浮気調査で使用するボイスレコーダーは、様々な状況に対応可能なサイズや音質、容量である必要があります。
設置場所は夫婦の共有財産であり、浮気相手との接触も期待ができるリビングや寝室、車内がおすすめです。
また、本来は浮気調査を行うためには、一定の法律知識が必要です。
素人が行う浮気調査にはリスクが伴うことを理解してから行動を起こしましょう。
この記事が、ボイスレコーダーによる浮気調査を実行する際の参考になれば幸いです。
ボイスレコーダーを使う方法以外の自分でできる浮気調査の方法を知りたい方は、以下の記事もご覧ください!