浮気調査で車を調べる方法!GPSや盗聴器の取り付け方・注意点も解説
2023.2.15
パートナーに浮気の疑いがあるので、車を調べて証拠を掴みたいという方は多いのではないでしょうか。
パートナーが自家用車を頻繁に使用する場合は車に浮気の証拠や痕跡が残されている可能性が高いです。
ただ、パートナーの車を調べる際はその方法や注意点について事前にしっかり理解しておく必要があります。
こちらの記事では『浮気調査で車を調べる方法』4つを、ポイントと注意点もあわせて詳しく解説していきます。
また、GPSや盗聴器・ボイスレコーダーの取り付け方から取り付け場所までまとめていますので、パートナーの浮気調査で車を調べたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
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目次
【浮気調査で車を調べる方法①】車内の様子を調べる
パートナーが通勤などで普段から自家用車を使用している場合は、まずは車内の様子を調べてみることが有効です。
人目につきにくい車内を浮気現場にしている人は多く、何かしら浮気の痕跡が残っている可能性があります。
車内を調べるときのポイントは、以下の5点です。
- 助手席の位置や角度
- 座席の下(見覚えのない女物の髪の毛やアクセサリーが落ちていないか)
- 芳香剤や香水、タバコの匂い
- ダッシュボードやサイドポケットの中(下着や避妊具が入っていないか)
- トランク(プレゼントや手紙が入っていないか)
浮気調査で車内を調べるときは、調べたことがバレないように現状復帰しておくことも大切です。
浮気調査で何をしたら良いか分からない方も、まずはすぐに出来る車内を調べる方法から始めてみましょう。
【浮気調査で車を調べる方法②】カーナビ・ドライブレコーダーを調べる
浮気調査で車を調べる方法の1つとして、『カーナビ』と『ドライブレコーダー』を調べる方法があります。
それぞれ解説しますので、参考にしてください。
カーナビで目的地履歴や走行履歴が分かる
車にカーナビが付いている場合は、目的地履歴や走行履歴などが確認できます。
家族では行かないような場所が目的地履歴に残っていたり、職場との往復以外の走行履歴が残っている場合は、浮気の可能性が高いです。
自家用車で出掛けることが多いパートナーの場合は、浮気調査でカーナビを調べると目的地履歴や走行履歴から浮気の痕跡が見つかるかもしれません。
ただし、履歴だけで浮気を断定することはできませんので、注意しましょう。
ドライブレコーダーで録画を見ることができる
車にドライブレコーダーが付いている場合は、記録されている録画を見ることができます。
録画なので音声も残っている場合が多く、浮気の手掛かりを掴むには有効的な方法です。
車を降りて2人で手を繋いで歩く姿や、車内で異性と仲良く会話している音声が残っていたら、浮気の可能性は高いと言えます。
ドライブレコーダーの録画には見たくない記録が残っている可能性もあるため、気を強く持つことが必要です。
ただし、エンジンがかかっている状態でしか録画されない設定になっている場合もありますので、設定を確認しておいた方が良いでしょう。
【浮気調査で車を調べる方法③】GPS機器を取り付ける
浮気調査では、車にGPS機器を取り付ける方法がおすすめです。
パートナーに浮気の可能性がある場合、まずは行動を把握して浮気の証拠を集めなければなりません。
そこで役に立つのがGPS機器です。
相手の行動や動きから浮気調査を円滑に行う事ができるようになります。
また、車にGPSを取り付けるのは夫婦共有の財産として、車を守るという名目で設置することが可能になります。
車は家族にとって共有資産となるため、旦那の私物に対して追跡をするわけではありません。
そのため、たとえ旦那様の名義であったとしても、GPSを取り付けることができるのです。
GPS機器の選び方や取り付け場所、おすすめの機器などを詳しく解説していきます。
バレないための注意点もご紹介しますので、参考にしてみてください。
車に取り付けるGPS機器を選ぶポイント
浮気調査で車を調べる方法で役立つGPS機器には、『リアルタイム発信機タイプ』『ロガー発信型タイプ』『スマホアプリタイプ』の3種類があります。
それぞれの特徴と選ぶポイントをまとめましたので、参考にしてください。
特徴 | 選ぶポイント | |
リアルタイム発信機タイプ | リアルタイムで車の位置情報が分かる。 | パートナーが『今』どこにいるか確認できるため、浮気現場を押さえたい方におすすめ。 |
ロガー発信型タイプ | 車の移動履歴がGPSに記録される。
記録を確認するためには取り外してパソコンに接続が必要。 |
行動履歴が記録として残るため、パートナーが嘘をついていないか確認したいときにおすすめ。 |
スマホアプリタイプ | パートナーの位置情報が分かる。
画像や動画、メッセージも確認できる。 |
無料アプリが多いため手軽に始められるが、パートナーのスマホにアプリをインストールしてもらう必要がある。
勝手にインストールするとバレたり違法になる可能性がある。 |
『スマホアプリタイプ』はリスクが高いためおすすめできません。
浮気調査で車に取り付けるおすすめのGPS機器は、『リアルタイム発信機タイプ』です。
GPS機器を選ぶときのポイントは、以下の6点です。
- 10〜30秒おきに位置情報をリアルタイムに自動検索してくれる
- みちびき衛星に対応したもの
- 行動履歴を記録するロガー機能を備えたもの
- 加速や振動を検知する、移動アラーム搭載のもの
- 行動履歴の表示が分かりやすいもの
- バッテリーが長持ちするもの
GPS機器は、上記のポイントを押さえた精度の高いものを選ぶと良いでしょう。
GPS機器は車のどこに取り付けるべき?
浮気調査で車にGPS機器を取り付ける場所は、『バンパーの裏』が一番最適です。バンパーの裏は比較的電波が良く、下から覗いても見えにくい場所なので、バレにくく浮気調査では最適な場所と言えます。
GPS機器を車に取り付ける場所のポイントは以下の通りです。
- GPS機器の磁石がしっかり付く平面な場所を選ぶ
- マフラー周辺は熱くなるため避ける
- タイヤ周辺は水がかかるため避ける
- 車の真ん中は電波が悪くなるため避ける
- 底面の場合は走行中に障害物に当たったり、下から覗いたときに見えてしまう場所は避ける
バンパーの裏にしっかり取り付けられる場所がない場合は、車内に取り付ける方法もあります。その場合は、以下の3ヵ所が考えられます。
- 助手席、リアシートの中
- トランクの中
- ダッシュボードの中
車外よりも簡単に設置できますが、車外よりも電波が悪くなるだけでなくバレる可能性も高くなるため、GPS機器を取り付ける場所はバンパーの裏がおすすめです。
車に取り付けるのにおすすめのGPS機器
GPS機器には格安なものから高価なもの、レンタルしているものまで様々な種類があります。その中でも車に取り付けられるGPS機器をご紹介しますので、参考にしてください。
商品名 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|
トラッキモe | 47×40×17(mm) 約42g ケースサイズ 48×42×20(mm) |
|
Cloud GPS | 68×73×27(mm) |
|
Tile Mate(2022) | 38×38×7.2(mm) |
|
マップステーション2 ※レンタル | 47×40×17(mm)
約42g |
|
GPS機器を車に取り付けるときの注意点
車にGPS機器を取り付ける際の注意点は、以下の2点です。
- 車のメンテナンス時期
- ドライブレコーダーやセキュリティー
それぞれの注意点を解説します。
車のメンテナンス時期は忘れずに取り外す
車の定期点検や車検などのメンテナンスに出す時に、GPS機器が付いていることを指摘されてバレてしまう可能性があります。
また、タイヤ交換やオイル交換が必要な時期にも、作業時にバレてしまう可能性があるため、事前に取り外せるように交換時期を確認しておきましょう。
簡単に着脱できるマグネットタイプで、車のメンテナンス時期はGPS機器を取り外すことを忘れないように注意してください。
ドライブレコーダーやセキュリティーの性能を知っておく
ドライブレコーダーには、エンジンを切った状態でも常時録画するタイプがあります。
また、振動などでセキュリティー機能が作動して大きな音が鳴ったり、異変を知らせるメールが通知される場合もあります。
ドライブレコーダーやセキュリティーの機能や性能をしっかり把握することが大切です。
ドライブレコーダーの常時録画に映り込んでしまったり、GPS機器を取り付ける時にセキュリティーを反応させてバレてしまわないように注意しましょう。
GPSを使った浮気調査の方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、是非あわせてご覧ください!
【浮気調査で車を調べる方法④】盗聴器・ボイスレコーダーを取り付ける
浮気調査では、盗聴器を使って車を調べる方法もあります。
車に盗聴器を取り付ける場合は、『ボイスレコーダー』がおすすめです。
電波を発信するだけの盗聴器だと、離れた場所からは電波を傍受できず浮気調査には向きません。
ボイスレコーダーなら購入も操作も簡単にできるため、浮気調査で役に立ちます。
ボイスレコーダーの選び方や取り付け場所、おすすめの商品など詳しく解説しますので、参考にしてください。
車に取り付けるボイスレコーダーを選ぶポイント
浮気調査で車にボイスレコーダーを取り付ける場合は、しっかりと車内の会話を聞き取れるものを選ぶ必要があります。
車に取り付けるボイスレコーダーを選ぶポイントは、以下の6点です。
- エンジン音などに邪魔されずに人の話し声をはっきりと録音できるもの
- 録音のマイク感度や音量を調整できるもの
- バッテリーが長持ちするもの
- 操作が簡単なもの
- 多方向の音を拾って録音できるもの
- 低音質でうまく録音できないものは避ける
浮気調査で使うボイスレコーダーは、上記のポイントを押さえた精度の高いものを選びましょう。
ボイスレコーダーは車のどこに取り付けるべき?
浮気調査で車にボイスレコーダーを取り付ける場所は、助手席のダッシュボードの中が定番です。
ダッシュボードの中に物が入っていれば紛れ込んでバレにくくなります。
ボイスレコーダーを取り付けるなら、以下の場所がおすすめです。
- 助手席のダッシュボードの中
- 座席の裏側
- 運転席と助手席の間のドリンク置き場や肘掛け
- 車の天井部分
肘掛けを少し偽装したり、天井に備え付けられているライトに少し手を加えることで、ボイスレコーダーを取り付けられます。パートナーや浮気相手にバレないように上手に取り付けましょう。
車に取り付けるのにおすすめのボイスレコーダー
ボイスレコーダーには様々な種類がありますが、車に取り付けるのにおすすめのボイスレコーダーをご紹介しますので、参考にしてください。
商品名 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|
ソニー ICD-TX800 | 38×38×13.7(mm)
約22g |
|
ソニー ICD-PX470F | 38.3×114.1×19.3(mm)
約74g |
|
パナソニック RR-XS460-W | 41×105×17(mm)
約44g |
|
オリンパス VN-541PC | 37.5×108×20(mm)
約67g |
|
パナソニック RR-XP009-K | 14.8×126.0×14.8(mm)
約34g |
|
ボイスレコーダーを車に取り付けるときの注意点
車にボイスレコーダーを取り付ける際の注意点は、以下の3点です。
- 設置場所や設置方法に気を付けないとバレてしまう
- 録音音声のみでは浮気を断定できず、法的に有効な証拠にはなりにくい
- 別居中の場合、『プライバシーの侵害』の違法行為になる
パートナーが慎重になっている場合は、証拠が残りやすい車を浮気現場にはしていない可能性もあります。
もし浮気に使っていたとしても、簡単な設置だとすぐにバレてしまうでしょう。
また、性行為中の音声であっても誰と誰のものか断定できないと、法的に有効な証拠とするのは難しいです。
音声は補助材料で、2人が一緒にラブホテルに出入りする写真なども必要です。
基本的に夫婦関係であればボイスレコーダーの車への設置は違法行為にはなりませんが、別居している場合や録音音声を無断で公開することは違法行為になりますので、注意しましょう。
ボイスレコーダーについて調べたい方は、こちらの記事をご覧ください。
浮気調査で車を調べる方法|まとめ
ここまでに紹介した浮気調査で車を調べる方法を以下にまとめましたので、参考にしてください。
- 浮気の痕跡が残っていないか、車内の様子を調べる。
- カーナビから走行履歴や目的地履歴、ドライブレコーダーから録画を確認する。
- GPS機器はリアルタイム発信機タイプをバンパーの裏に取り付ける。
- ボイスレコーダーを取り付ける場所は助手席のダッシュボードの中。
ポイントと注意点を押さえて、自分に合った方法で浮気調査をしましょう。
浮気調査にリスクはつきものですが、とにかくバレないように慎重に行動することが大切です。
浮気調査がバレてしまったらパートナーの行動が慎重になり、浮気の証拠を掴みにくくなってしまうだけでなく、夫婦関係が悪化する可能性もあります。
また浮気調査で車を調べる方法だけでは、証拠を掴む手掛かりにはなっても法的に有効な証拠とするのは難しいです。
少しでも不安があったり浮気調査を成功させたい場合は、プロの探偵に相談することをおすすめします。